「雑コラ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「雑コラ」とは?新語・ネット用語

この記事では、雑コラの意味について分かりやすく説明していきます。

雑コラとは?意味

雑コラとは、手があまりかかっていないと思う画像のことを意味しています。

簡単に画像を張り合わせただけの雑なコラージュを略した言葉です。


雑コラの概要

誰もが手抜きで作っていると思うほど雑すぎるコラージュを雑コラと言います。

アート作品とも呼べる雑コラは、芸術作品とも呼べるもので、若者の間ではかなり流行しているアートでもあります。

大雑把に顔だけ切り抜いたものを背景画像に貼り、おもしろ、おかしくギャグアニメのワンショットのような作品を作り出す雑コラが特に人気で、10代の中高生には特に人気です。

謎のポーズや切り抜き自体が雑なもの、ペットの写真から雑に切り抜いたものなどを雑コラにするのも人気があります。

背景は別のものにすることで顔が浮いて見えるところが若者の心を捉えるところです。

近頃は、画像を指でなぞるだけで雑コラができるアプリや、面倒な画像を切り抜けるアプリ、素材の作成も簡単にできるアプリも登場しており、初心者でもより簡単に作成できるようになっています。

背景が透明になっているアプリにおいては、自分好みの背景を合わせることでよりオリジナリティ溢れる雑コラが完成するのもおもしろいと人気です。

アプリにも簡単にコラージュ画像を作成できるものが登場しており、ダウンロードするだけですぐに使えるのが魅力的。

AppStoreでいつでも購入して、手持ちのスマホやタブレットにダウンロードできます。


雑コラの言葉の使い方や使われ方

雑に切り抜くことが目的の雑コラの言葉の使い方は、「手作り感溢れる雑コラを作ろう」「コラージュ画像で雑コラを作る」「簡単に雑コラを作ろう」と使います。

雑コラがいかに簡単に作れるか人に伝えるときにも使いますし、もっとオリジナリティを楽しめる手作りの雑コラも作れると伝えるときに使われています。

雑コラを使った例文(使用例)

雑コラを使った例文3つをお伝えします。

・簡単に作成できる編集アプリで手っ取り早く雑コラを作ろう。

早ければ2~3分程で雑コラが作成できるアプリがあります。

自分で素材を用意して、手順に添って作成すればいいので、かなり簡単に作成できると評判です。

背景も透過した状態で保存ができますので、いつでも自分のタイミングで雑コラが作成できます。

・画像を指でなぞればすぐに雑コラが作成できるiPhoneアプリが人気。

切り取りが苦手な人もすぐに使えるのが、画像を指でなぞればすぐに切り抜いて使えるアプリです。

iPhoneに対応しますので、外出先でもすぐに雑コラが作成できます。

・おもしろクソコラを作るなら、人の雑コラアイデアを見てみよう。

初心者はどのような素材を選べばよりユニークな雑コラができるかよく分からないという人もいるでしょう。

そんな人のために、雑コラのアイデアを紹介しているサイトがあります。

マニアックなものや、かわいい雑コラまでチェックできます。

まとめ

雑に切り抜いて自分好みの背景に貼り合せて作る雑コラを作るには、作成した人のアイデアをチェックしたり、アプリで作成すればより簡単に個性的なものが作れます。

自分なりに楽しい雑コラにチャレンジしてみて、SNSやブログなどで披露してみるのも楽しいものです。