この記事では、「ここまいかんちだから」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ここまいかんちだから」とは?意味
「ここまいかんちだから」は、TikTokで使用されている音源の一部です。
この言葉は、山本舞香さんが言い放った言葉を使用して音源にしてビデオ動画にしたものが一時流行しただけになります。
「ここまいかんちだから」の概要
「ここまいかんちだから」は、元ネタは、しゃべくりセブンというバラエティーで語られたお話で、単なる兄弟喧嘩のような物で、山本舞香さんは兄と自宅に住んでおり、その兄が恋人を連れてきて恋人側が不愛想だったが故、あいさつをしなかったことに対して兄が激怒し、喧嘩となりその結果飛び出したのがこの「ここまいかんちだから」で、要は、恋人はよそ者であると述べています。
ちなみに、この言葉は正論で、お邪魔した側があいさつを先にするのが常識であり、それに応えない場合、実のところ挨拶をする必要性もありません。
これは、アニメ、ニンジャスレイヤーというアニメでも常識であいさつはされれば返すのですが、逆を言えば、先に訪れている人物があいさつをしないと返す必要性もありません。
この場合、礼儀としては不作法であるのは兄の彼女でただ単に舞香さんの言い方が悪かっただけです。
「ここまいかんちだから」の言葉の使い方や使われ方
「ここまいかんちだから」は、動画コンテンツで使用するワードです。
「ここまいかんちだから」を使った例文
・『ここまいかんちだから、は今や動画コンテンツである』
この例は、山本舞香さんがバラエティー番組で言い放った言葉がもはや単なる、動画コンテンツで使用されるパワーワードにしかなっていないという例です。
つまり、事の発端である兄弟の件かという話はどうでもよくなってきていて、パワーワードで注目を浴びて動画コンテンツを宣伝する手法にのみ成り代わっているというのがこの例になります。
要は、動画の閲覧者を獲得するための手段として大多数がパワーワードとして「ここまいかんちだから」を使用しているということです。
まとめ
「ここまいかんちだから」は、いわば、道徳と、礼儀の在りどころで一応物事の芯はついています。
この舞香さんの場合、ケースとしては兄の彼女側が来客者であり、舞香さんの自宅に訪れており舞香さんからすれば、部外者です。
その上で、自分の身分を名乗らない兄の彼女に対して、客ではないと言い切れば、実はこのケースでは、舞香さんの判断で彼女を追い出すという選択もできます。
この場合、後から自宅に入る側が礼節を重んじるのではないかという声がありますが、このケースでは、自宅が舞香さんの住む場所ですので身分を名乗る必要性は、実のところ舞香さんにはありません。
逆に自宅の所有権や立ち入る権利が無い人物側は身分を明かす必要性が真っ先にあり、このケースにおいてはそれを怠った兄の彼女側に非があり、それを口論しても実は無駄です。
無論、舞香さん側にも自宅自体の所有権は無いでしょうが、家族であるという物は立証されており、立ち入る権利は十分でこれを禁じた場合、舞香さんを家族ではない状態にする必要性があるのですが、家族であるという事実は勘当しても実は残り続けるため、自宅に立ち入る権利は失われないのです。
ただ、舞香さんの場合、言い方が悪く女王気質に聞こえるが故、炎上する由縁となったのがこの言葉になります。