「三が日」とは?意味
「三が日」は、正しくは「正月三が日」と言います。
「三が日」の定義は「1月1日から3日までの3日間」で、この期間は官公庁や金融機関、または多くの民間企業が休業になります。
一般的に1月は「正月」と呼ばれますが、これには3つの解釈があります。
1つ目は「1月の丸々1ヵ月間」を「正月」と呼ぶことで、1月は「1年における正式な最初の月」という意味です。
2つ目は「三が日の3日間」で、地方での正月行事が最も多く行われ、商業的にはこちらを基準としています。
3つ目は「松の内と呼ばれる1日から7日までの7日間」で、年賀状や正月飾りの期間であり、学校やメディアなどはこちらを基準にしています。
「正月三が日」の英語
「正月三が日」の英語表現を紹介します。
“first three days of the January”
「一月の最初の三日」という意味です。
実際には欧米には「三が日」という考え方はなく、主に元日を休暇にして“Happy new year.”といい、2日目から企業は通常業務となるところが殆どです。
「三が日」は単なる「三日間」に過ぎないのです。
“First Three Days of the New Year”
「新年の最初の三日」になります。
英語では「元旦」は“New Year’s Day”ですが。
それ以降の2日目、3日目という感覚がないので、この様な言い方になります。