「品がない」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「品がない」

昔、日本は礼儀がしっかりとしており、多くの人が礼節を持って行動していました。

しかし最近ではどんどん礼節も崩れていく傾向にあり、人前でも恥ずかしい行動をとってしまったり、マナーに反する人も多いです。

そんな人に対して「品がない」という言葉で表現することが多いです。

「品がない」と聞くとマイナスイメージを持ちやすいですが、具体的な意味を知らない人も多いです。

相手を評価する言葉にもなるため、正しく意味を理解したうえで使うことが求められます。

「品がない」の意味

「品がない」という言葉の意味として、粗雑・下品・みっともないなど悪い意味合いを持ちます。

「品がない」「品」とは品位の略語とされています。

「品」の意味として、人や物に本来なら備わっているはずの品格・品質などを表しています。

その「品」がないと否定するため、本来なら備わっているはずの品位も無いという判断となり、粗雑・下品などマイナスイメージの意味合いとなっています。

しかし具体的に一つ一つの行動を当てはめた意味ではありません。

その対象を総合的に見た時の評価としての意味のため、非常に抽象的な意味合いの言葉となります。

「品がない」の言葉の使い方

「品がない」という言葉は人や物など様々な事象を対象に使われます。

しかしその多くはマイナスイメージを含めて使われます。

人であれば行動・発言・態度・マナーなどから一定水準の品位も無いと判断し、「品がない」と使います。

物であれば建造物・料理・芸術作品などに対して使われることが多いです。

共通して客観的に見た時の判断を伝える際に使われますが、直接聞かされた相手は悪い印象を持ってしまいます。

時には相手のプライドを傷つけたり恥ずかしい思いをさせかねないため、使い方とタイミングには注意が必要です。

しかし時には「昔は品がなかったけど今は違う」のように過去と比較して改善されたとプラスイメージでも用いられることがあります。

「品がない」を使った例文・短文(解釈)

「品がない」という言葉は礼節の欠けつつある現代では非常に多くの場面で使う機会があります。

しかし実際に使う際、マイナスイメージを含めて使うことになるため、トラブルになりかねません。

どのように使うのか、例文とその解釈を紹介します。

「品がない」の例文1

「彼は箸の使い方も良くないし、食べるときも口を開けて食べている。 見ていて汚いし品がないよね」

この場合、彼とされる人物の食事時の様子を伝えています。

箸の使い方や食事の際は口を閉じるなど、基本的な教養も取れていないと判断した結果、「品がない」と認識しています。

またそれを周囲に共感を求めて話しています。

「品がない」の例文2

「彼はお酒が入ると騒いで暴れてしまう。 普段はそんなことがないのにあんな品のない姿を見てしまうとは思ってもいなかった」

この場合、普段とお酒の場との比較で用いられています。

お酒が入ると品がないと認識されるような行動をしてしまうとしています。

反対にお酒がなければ品があると判断しているため、そのギャップに衝撃を覚えたと伝えています。

「品がない」の例文3

「友人に対して『昔はよく品がないと君に言っていたけど、数年ぶりに会ってみると見違えるほど変わっていて驚いたよ』と伝えた」

ここでは友人に対して過去と現在の比較として使われています。

昔は品がない人だと伝えていたが、数年経った今は違うと否定しています。

そのため昔と比べていい方向に変わったとプラスイメージの意味で用いられています。

「品がない」の例文4

「あの人の作るアート作品は個性的だけど品がないと思う。 興味本位で見てくれる人はいるかもしれないけど私は認められそうにない」

この場合、あの人とされる人物の作品に対する評価として用いられています。

個性がある作品と認めつつもその作品に品位が伴っておらず、認められないとマイナスイメージを含めて伝えています。

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