「展転」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「展転」

展転という表現は「てんてん」と読み、輾転と書く場合もあります。

漢字から想像がつくように、これは転がること、回転すること、あるいは寝返りを打つこと、めぐり移ること、くるくる変化して一定しないことなどを指しています。

くるくる変わって一定しないことを意味する表現としては、浄瑠璃においても利用されています。

「展転」の意味

展転という表現は転がるという意味を指していますが、あまり日常的に使われる表現ではないと思う人も多いかもしれませんね。

どちらかというと日常会話ではなく、小説などで使われる表現になります。

「展転」の言葉の使い方

くるくる回る、くるくることがある、といった言い回しで使われることが多く、類義語には寝返りというものがあります。

つまり、「展転と寝返りする」と表現することでくるくると寝返りを打ち、全然眠れていない様子を指すことができるのです。

「展転」を使った例文・短文(解釈)

それならば、展転という表現を使った文章にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは展転という表現の例文を紹介します。

「展転」の例文1

「昨日はベッドの中で展転として、全然眠れなかった」

何か不安があったりするとなかなか眠れないという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

ストレスが溜まっている、体が必要以上に疲れている、などという場合は意外と体が休まりません。

体が休みを必要としているにもかかわらず、体が極端に疲れているときにはなかなか睡眠が取れないものです。

そのようなときにはベッドの中で展転と寝返りを打ってしまい、さらに眠れなくなるということもあるかもしれませんね。

眠れない時は焦らないほうが良いと言われています。

また、赤ちゃんはよくくるくると動き回りながら寝たままどこかに行ってしまいます。

それは元気な証拠なのですが、特に寝返りができるようになると赤ちゃんは一定の場所にいないため、ママやパパは驚くことがあるかもしれませんね。

「展転」の例文2

「昨日は3歳の息子が展転とリビングルームで遊んでおり、とても楽しそうでした」

子供たちは本当に体が柔らかく、大人なら体が痛くなりそうな器械体操も負担になりません。

前回りなどができるようになると、リビングルームの絨毯の上でくるくる回っているということもあるのではないでしょうか。

あまりにも幼い子供が前回りなどをすると首に負担がかかりますが、それなりの年齢になれば子供にとっては良い運動になります。

子供にとっても動き回ることができ、ストレス解消になるでしょう。

「展転」の例文3

「夫は展転とする性格を持っており、その時その時によっていうことが違うから注意が必要です」

人によっては、その場に応じていうことが変わる人もいます。

くるくる変わっていてしないことという意味に従い、展転という表現を使うことができます。

ここではこう言っていたけれどあそこではああ言っていた、自分の前ではこう説明したけれどあの人の前ではああ言っていた、など、八方美人のごとくいうことがコロコロ変わる人のことを展転という表現で表すことができます。

「展転」の例文4

「水の流れは常に展転としており、水が1カ所にとどまる事は決してありません」

世の中には諸行無常という言葉があります。

物事は常に変化しており、同じ状態でいる事は一瞬たりともありえないという意味です。

確かに空の青さも海の青さも場所によって違いますし、例えば昼間の海は青くても、夕日が沈んでいく頃の海は赤くなりますよね。

川の流れも同様であり、水は1カ所にとどまらずどんどん流れていきます。

川の中では1秒1秒変化しており、一瞬たりとも同じ状況でいる事はありえないのです。

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