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「帰る」と「還る」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

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「帰る」と「還る」の違い違い
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人間の人生は旅に似ています。

毎日の生活もその一部であり、元居た場所からどこかへと行き、そして戻ってきます。

その様な状態を表した動詞が「還る」「還る」です。

この記事では「帰る」「還る」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「帰る」とは

これは『どこかの場所へ人が訪問などをし、そして元の家や場所などに戻ること』を表します。

常用漢字として小学校低学年で覚える漢字の一つです。

概念としては元居た場所と目的地を直線で結んで行き来しているイメージでとらえて頂くと理解しやすいと思います。

例は『学校もしくは会社から家に帰る』などが一番身近で理解しやすいのではないでしょうか。

「還る」とは

これは『様々な場所を通って元来た場所に戻ること』を表現するときに使います。

実は常用漢字ではなく、辞書などでも先ほどの『帰る』と同列に表されていますが、実は微妙にニュアンスが違います。

イメージはぐるっと円を描く様にして元来た場所に戻るというのが「還る」です。

元々『還』という字は『道をあるく』ことと『めぐる』という字が一つになってできており、そのまま『一巡りして戻って来る』という意味を表しています。

実際『還暦』という言葉がありますが、これは干支をぐるっと一周して、60歳になると生まれた十二支と同じところに戻ることになるという意味で『暦がめぐり生まれた年に戻る』として使われています。

「帰る」と「還る」の違い

この2つの表現は『直線的に元来た場所に戻る』か『ぐるっと巡って元来た場所に戻る』かの違いをイメージすることで理解が出来ます。

これを踏まえると面白い表現があることに気付きませんでしょうか。

それは『原点回帰』という意味です。

なぜ『還』ではなく『帰』を使っているかというと、『回』という一蹴ぐるっとするイメージのする言葉を付けているので、『還』で二重の意味にする必要がないからです。

「帰る」の例文

・『坂本さんは仕事を終えるとそそくさと家に帰って行った。』

・『今日は何時ごろ家に帰るの?』

・『この話が終わるまでは家に帰す訳にはいかない。』

「還る」の例文

・『万物は巡り、生きとし生けるものは全ていつか自然に還る。』

・『私の祖父は大戦後、長い間シベリア拘留を経て日本に還ることができた。』

・『さあ、最終ラップを迎えたマシンがホームに還ってきました。』

まとめ

如何でしたでしょうか。

辞書にも同じ意味として記載されている為、区別がつきにくいかもしれませんが、『直線上か』『円の上か』でイメージを付けるとどちらの漢字を使うべきか理解しやすいかもしれません。

是非試してみて下さい。

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