「情緒的」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「情緒的」

感情を表す言葉はたくさんありますが、中には聞き覚えはあるが日常では使うことの少ない言葉もあります。

その一つが情緒的です。

読みを「じょうちょてき」と読みます。

大まかな意味を知っている人は多いですが、正しい意味を知っている人は少ないです。

そして言語も多様化・多種化する中で「情緒的」という言葉を間違って使用しているケースも多々見られます。

「情緒的」の意味

情緒的という言葉の意味として主に感情の変化を表す言葉とされています。

何か起こった事象に対し心や感情が変化していく様子・事象により変化が生まれそうな雰囲気や空間を表現する言葉としての意味を持ちます。

「情緒的」を表すような明確な物や場所はありません。

個人の感性・感覚によって左右される曖昧な意味合いの言葉です。

また情緒と言う単語・名詞に「的」が付くことで大枠の意味を指すことになり、より抽象的な物に対する表現としての意味を持ちます。

「情緒的」の言葉の使い方

情緒的という言葉は普段の生活を送る中で使われることは少ないのですが、新しいもの・新鮮な物・普段触れないものなど心を動かされるような体験(芸術作品を見る・歴史に触れる・旅行に行く・季節の移ろいを感じる等)した時に使用されるケースが多くなります。

言葉自体は「情緒」と言う名詞に「的」の形容詞が付くため、文章中に用いられます。

使うタイミングとして自分に対して使うより、他者に対し自分が感じたものを伝える際に使われます。

そのため二人称以上での会話や文章で他者に伝える際などが主な使い方となります。

「情緒的」を使った例文・短文(解釈)

情緒的という言葉の存在を知っている人は多いですが、正しい使い方を理解している人は少ないです。

もし使う際にどのような場面・使い方になるのか、例文を紹介・解説していきます。

「情緒的」の例文1

「妻と3年ぶりに妻の実家に帰ると『以前と比べてここは情緒的な雰囲気になった』と話していたが、私には特に変わりがないように感じるため、情緒的な気分にはならない」

この場合の情緒的は昔と比べた時に変化した景色に心動かされたことを表現する際に使っています。

しかしそれはあくまで妻のみであり、夫は特に何も感じておらず、二人の情緒に関する個人差を表しています。

「情緒的」の例文2

「歴史に触れていると何とも言えないような情緒的な気分になる。 20代の頃は何も思わなかったが、当時は持っていなかった感性を刺激されてしまうようだ」

この場合、情緒的な気分とは歴史に触れることで今の生活には持ち合わせていなかった感性を刺激されたことの表現です。

それは普段なら経験しないような非日常に触れた際に感化されたが、それを言葉では表現できないため歴史という刺激に対する感情の変化を「情緒的」という言葉を用いて伝えています。

「情緒的」の例文3

「最近の若い人は仕事に対して効率やテクニックばかりを意識している。 本当はもっと情緒的な部分も理解して取り組まなくてはいけないはずなのに」

この場合は仕事をする際に感情的な要素を省いて仕事をする若者に対しての日常河井の中での愚痴で使われています。

愚痴の中で若者に仕事の際に感情面を考慮してほしいと思っています。

しかしそれは具体的に言葉にはできない感覚的なものを伝えるために「情緒的」という言葉を選択してまとめています。

「情緒的」の例文4

「年齢を重ねてからは小さなことに対しても情緒的になってしまう。 最近はその時に涙も出るようになってきた。 もう年だな」

この場合の情緒は自分自身のこれまでの人生経験から感性が変わってきていることを情緒的という言葉で表現しています。

何がどうなったということではなく、全体的に小さなことでも感情が動かされる・涙が出るなど内的な体験を表現するための使用です。

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