「惜しむらくは」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「惜しむらくは」

「惜しむらくは」は、「おしむらくは」と読みます。

惜しいことに、残念なことに、といった意味があります。

時代劇や小説などでたまに見かける、少し古い言い回しですね。

より詳しい意味の解説は次の項目でご紹介します。

「惜しむらくは」の意味

さて、「惜しむらくは」の意味について、より詳しく解説していきます。

「惜しむらくは」は、何か人や物事に対して使われる言葉で、その人や物事にどこか惜しい点や惜しいこと、惜しい部分があるときに使われる表現です。

「惜しむらくは」の言葉の使い方

「惜しむらくは」の言葉の使い方、文法についてご紹介します。

「惜しむらくは」は、現代の日本語では、一続きに「惜しむらくは」と副詞的に使用されます。

細かく分解してみると、「惜しむ」という五段活用である動詞に、類推を表す接尾語の「らく」、そして係助詞の「は」が連なった連語です。

元々は「らく」という接尾語は五段活用に対しては使わない言葉ですが、後世にて誤って用いられたものが、現代では定着して一般化するようになりました。

「惜しむらくは」を使った例文・短文(解釈)

それでは、「惜しむらくは」を使った例文を実際に参考にしながら、具体的な使用方法について見ていきましょう。

「惜しむらくは」の例文1

「彼は有能で、仕事もプライベートも何でも卒なくこなすが、惜しむらくは口が軽かった」

職場での一言ですね。

話題に上がっている男性は、非常に有能で仕事もテキパキとこなし、私生活もうまく立ち回っていて一見パーフェクトな男性のように思われますが、そんな彼にも欠点があるようで、それが口が軽い、という点だということです。

「惜しむらくは」は、惜しいことに、残念なことに、という意味で使われています。

口が軽いという点さえなければ、この男性は完璧といえるのでしょう。

「惜しむらくは」の例文2

「Aさんご夫婦は、いつも仲良く非常に夫婦仲も良さそうだが、惜しむらくは子供がいない」

例文にあがっているAさん夫婦は、傍から見れば理想的な夫婦のように見えるのでしょうが、ただ唯一残念なことに二人の間には子供が居ないということです。

色々な事情から子供がいないので仕方の無いことではありますが、そんな仲睦まじい二人の間に子供が産まれればどんなに素晴らしい事か、といった思いも読み取れますね。

「惜しむらくは」の例文3

「戦国時代の有名な武将といえば、独眼竜の通り名で有名な伊達政宗があげられるが、惜しむらくは彼は右目を失ったということだ」

独眼竜伊達政宗といえば、戦国時代に東北地方を統治していた有名な武将ですが、惜しいことに彼は幼少期に疱瘡を患った影響で、右目を失ったと言われています。

戦が中心の戦国時代に、片目であることは武将としては非常に不利な条件であったに違いありません。

右目を失ったことは残念なことではありますが、片目であったからこそ彼の人格や生涯における様々な活躍があったのかもしれません。

「惜しむらくは」の例文4

「彼女は容姿端麗で、おまけに頭脳明晰ときた。ただ惜しむらくは、彼女のその性格だ」

話題に上がっている女性は、とても美しく、更には頭まで賢いようです。

一見完璧であるかのように見えるこの女性でも、非常にもったいないことに、その性格に難点があるようです。

具体的にどういった性格であるのかは、例文中でははっきりとは述べられていませんが、自分の容姿や頭脳の賢さを自負していて、自惚れて他人を見下すような、そんなところがもしかしたらあるのかもしれませんね。

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