「新生姜」と「生姜」と「土生姜」の違いとは?

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「新生姜」とは?

新生姜は、通常の生姜と比べると、辛味が少なく食べやすいのですが、昔は旬が限られているので、そう簡単に食べられるものではありませんでした。

新生姜は、秋が旬です。

新生姜は、収穫された直後の状態の事をいうので、秋に収穫された新鮮な生姜となります。

露地栽培によって、無農薬で育てられる生姜は、春先に種上をして、だいたい11月頃に収穫されます。

それが、最近では、ハウス栽培によって夏でも新生姜がスーパーに出回るようになってきたのです。

元来の新生姜を味わってみたい方は、秋に出荷された新生姜を購入してみて下さい。

「生姜」とは?

生姜とは、ショウガ科の多年草です。

生姜は、野菜や生薬として、食品や健康食品、入浴剤などに用いられます。

生姜は、地下に根茎があり、地上には葉が出ているのですが、地下の根茎の部分が、調理用として用いられます。

生姜は、栽培方法や収穫時期によって、根生姜や葉生姜、矢生姜、新生姜、生姜などに分類されます。

一般的に、年中スーパーで見かける生姜は、いくつかのコブに分かれていて、収穫後に乾燥させた物です。

「新生姜」と「生姜」の見た目での違い

新生姜は、先端がほのかなピンク色です。

新生姜にも2種類あって、種生姜から生えてきたコブがまだ小さいうちに収穫して、そのまま出荷した物と、ヒネショウガを貯蔵せずにそのまま出荷した物とあります。

ヒネショウガを貯蔵せずに出荷した新生姜には、秋に市場に出回っているのですが、先端がピンク色ではありません。

わかりやすい見分け方としては、先端がピンク色かどうか?といったポイントをチェックすると良いでしょう。

それに比べて、生姜は、古(ヒネ)ショウガと呼ばれていて、茶色い皮で覆われています。

生姜は、繊維質たっぷりの黄色い中身をしています。

「新生姜」と「生姜」の栄養面での違い

新生姜と生姜の栄養面の違いは、コブが小さいうちに収穫した新生姜よりは、生育期間の長い生姜の方が、土からの栄養分をたっぷり含んでいます。

栄養価の高い生姜の辛味成分

生姜の栄養分として代表的なのが、ショウガオールという辛味成分です。

ショウガオールには、血行促進効果や、発汗効果、抗菌作用、抗酸化作用、免疫力アップ、血中コレステロールの改善効果といった風に、様々な健康と美容効果が期待できる素晴らしい成分です。

だから甘みの多い新生姜よりは、ショウガオールの辛味成分をたっぷり含む生姜の方が、デトックス効果が高いのです。

他にも生姜には、シネノールという香り成分が含まれていて、シネノールには食欲増進作用や胃の消炎作用があります。

おいしさ、食べやすさで選ぶなら、新生姜ですが、栄養面で選ぶのであれば、ショウガオールをたっぷり含む生姜がおすすめです。

「土生姜」と「生姜」の違い?同じ?

土生姜と生姜は、栽培方法や収穫から出荷までのルートに大きな違いがあります。

土生姜は、水田の土のような水分が多いずっしりと重みのある土の場所で、上からの灌水を控えて栽培した物です。

土生姜は秋に収穫して、冷蔵庫などで貯蔵されて、順次出荷される仕組みです。

それに比べて生姜は、堆肥と元肥を充分に入れた有機質が豊かな土壌に植えられます。

収穫後の生姜は、数ヶ月保管されて乾燥させてから、スーパーや八百屋、道の駅などに出荷されます。

「根しょうが」とは?

根生姜とは、新生姜を乾燥させて、保存した物になります。

根生姜は、旬に関係なく、年中あちこちのスーパーに出回っているので、簡単に手に入れる事ができます。

お寿司のガリとして人気の新生姜

新生姜には甘みがあり、水分がたっぷりと含まれているので柔らかさも感じられます。

新生姜をスライスしてそのまま食べる事も可能です。

お寿司についている「ガリ」は、新生姜をスライスして酢や砂糖、塩と一緒に煮立たせてから、出汁に浸して作られます。

新生姜に比べて、根生姜は、ピリッとした苦味があるので、細かく刻んだり、ペースト状に加工した物が、様々な料理の薬味として用いられます。

「親しょうが」とは?

親しょうがとは、もともとしょうがを育てる時の種しょうがです。

土に植える前は種しょうがだったのが、土の中で他のしょうが達と一緒に育って親しょうがとなった物です。

親しょうがは、他の生姜達よりも、ショウガオールといった栄養価満点の辛味成分がたっぷり含まれている親玉なので、より栄養価の高い生姜を求めているのであれば、親生姜を購入すると良いでしょう。

ただし、親生姜は、通常の生姜の10分の1程度しか収穫されずに、一般流通で出回らずに、加工品として用いられる場合が多いようです。

是非、親生姜を食べてみたいと願っているのであれば、個人農家の方から直接購入するか、自分で生姜を栽培するのがおすすめです。

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