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「漲る」と「滾る」の違いとは?分かりやすく解釈

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「漲る」と「滾る」の違いとは?違い
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この記事では、「漲る」「滾る」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「漲る」とは?

「漲る」には2つの意味があります。

ひとつは、水が限界を超えそうなほどいっぱいになり、あふれるほど勢いがよくなるさまです。

寒い地域では冬になると雪が降り積もり、その雪が長くその場にとどまることがあります。

気温が高くなってくると、その雪は溶けてきて川を流れていきます。

川には許容できる水の量があります。

雪が溶けると川に流れ込む水の量が多くなるため、限界を超えていっぱいになることがあります。

これを「雪解け水が川面に漲る」と表現できます。

もう一つの意味は、力や感情などが外にでそうなほどいっぱいになるです。

若さは数値ではかることはできませんが、若々しさを感じる人もいれば、そうでない人もいます。

年齢を重ねても若々しい雰囲気のある人を「若さ漲る」と表現することがあります。

運動を習慣にしていて体力がある、筋肉がついている、積極的に行動するなどの特徴がある人のようすを、「若さ漲る」などといいます。

「漲る」の使い方

あふれるほどいっぱいになるという意味で使用をします。

水、力、感情などについて使用をします。

「滾る」とは?

「滾る」には3つの意味があります。

1つめは、水が流れに逆らうように渦を巻きあげて激しく流れるです。

この状態の水は、非常に勢いが強くなっています。

2つめの意味は、煮え立つです。

盛んに沸くさまをいいます。

鍋に水を入れて火にかけると、しばらくするとぽこぽこと泡がでてきます。

この状態のときには、まだ盛んなさまは感じられません。

さらに加熱し続けると、大きな泡がぼこ、ぼこっとでてきます。

このくらいになると勢いが感じられてきます。

このような激しく煮えるさまを意味する言葉です。

3つめは、激しい感情が盛んにわきおこるです。

穏やかな感情がじんわりと出てくることではなく、激しい感情が勢いよくでることを指しています。

ボクシングで試合前の選手は、闘志を盛んにしていることでしょう。

勢いが感じられます。

このときのさまを「闘志が滾る」と表現できます。

「滾る」の使い方

激しくわきおこるという意味で使用をします。

水や感情について使用する言葉です。

「漲る」と「滾る」の違い

どちらの言葉も水や感情に関係していますが、意味は異なります。

「漲る」はあふれるほどいっぱいになることです。

「滾る」は盛んにわきおこることです。

どちらの漢字も常用漢字表にないもので、ひらがなで書かれることもあります。

「漲る」の例文

・『活力が漲る』
・『気合が漲る』
・『パワーが漲る』
・『エネルギーが漲る』

「滾る」の例文

・『滾る熱意』
・『滾る思い』
・『燃え滾る』
・『血潮が滾る』

まとめ

どちらの言葉も水や感情に関係しているのですが意味は異なり、一方はあふれるほどいっぱいになること、もう一方は盛んにわきおこることを意味しています。

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