「異世界」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「異世界」の意味

我々の生活、存在する地域、もしくは星、宇宙全体や次元などを「世界」と呼び、それに対して、そことは別の場所に存在する世界。

「異なる世界」の名の通り、非日常をきわめた場所を「異世界」と呼びます。

また地球上など狭い範囲の中であっても、普通ではなく見た事もないような物事、例えば未開のジャングルに住まう民族などを指して、「異世界の人々」などと比喩的に表現する場合もあります。

創作物における一ジャンルとしての「異世界」

1. 項においては一般的な意味を述べましたが、現代の日本ではこの「異世界」は、少々特殊な位置づけをされています。

それが小説などの創作物における「異世界もの」の存在です。

主にweb小説(インターネット上で展開され、読む事が出来る小説。

一般小説のデジタルコンテンツ化とは少々意味が異なる)において、「主人公がある日突然別の世界に転送あるいは転生し、そこでの冒険やアクシデントに対処していく」というパターンが大いに流行した事から、数年前から一つのジャンルとして確立されました。

web小説の多くは「ライトノベル」に含まれますが、そこから想起できる通り、一般小説に比べて非常に気軽に書け、読める作品群という認識が現在でも強くあります。

しかしその中でもコミカライズやアニメ化など、いわゆるメディアミックスに成功した作品もありますし、また日本最古の「異世界もの」「古事記」における「黄泉の国に旅立ったイザナギ」だという見方もあり、今も昔も大衆の興味をかきたてる題材であるのは間違いないでしょう。

現に小説に留まらず、あらゆるメディアの創作物に「異世界」は見受けられ、2018年に放送された特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」でも、ヒーローの敵役として「異世界犯罪者集団」が登場します。

「異世界」の言葉の使い方・似た言葉

旅行などで絶景を目の当たりにした時、思わず「ここは異世界だね」と呟く。

また金メダルを総なめにしたトップアスリートを、その常人離れした能力から「異世界の住人」と呼ぶ。

我々人類にとっての異世界は、単に今いる場所とは違う場所、という意味合いに過ぎないのが現実ですが、感嘆、強調の表現として、わりあい日常的に用いられている言葉といえます。

「異世界」に似た言葉としては「異次元」がよく知られています。

我々の世界を三次元とすると、それ以外の次元は今のところ理論上のものでしかありませんが、「異世界」同様、極端に突出する稀な事物に対して「異次元の〜」という表現をします。

「異世界」を使った例文

言葉が表すとおり、日常では体験しづらい物事を指して使われます。

以下にいくつか例を挙げてみましょう。

「異世界」の例文1

「一口に異世界転生ものといっても様々なパターンがあり、生まれ変わっても元の人格や記憶が残る場合、後から徐々に取り戻していく場合と、色々だ」

異世界ものは大別すると「ファンタジー」に含まれるジャンルといえます。

全く勝手のわからない世界にいきなり放り出されて慌てるのか、それともその世界の住人として初めからある程度慣れた状態なのかは、最初のこの設定で大きく異なり、作品ごとに違った楽しみ方ができます。

「異世界」の例文2

「異世界の扉を開ける」

まず一つは現実において、自分の殻を破ったり、全く未知のジャンルに挑んだりする事をこう表現する事があります。

もう一つは、良くテレビや書籍などで見かける恐怖体験談で、「家のドアを開けたら何か雰囲気が違っていて、鏡写しのようだった」とか「エレベーターで特殊な操作をすると異世界に繋がる階に行く事ができる」などといったオカルト・超常現象的なジャンルの場合です。

「異世界」の例文3

「Googleマップで見る異世界」

地球上の様々な場所を立体写真で見る事ができるGoogle社のサービス「Googleマップ」は、通常カメラを積載した車で撮影したパノラマ画像が使われています。

従ってパソコンやスマホで閲覧できる光景は一枚絵を無数に連続させて空間のように見せているのですが、その過程でやはり、いわゆる「繋ぎ目」がおかしくなっている部分があります。

例えば妙に体の長い人間や動物、街灯が途中で切れて、空に円盤が浮かんでいるように見える、といったものです。

オカルト好きな人々はこれを「この世ならざるもの」として騒ぎ立てたり、面白がったりするようですが、実際はただの継ぎ接ぎの粗にすぎません。

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