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「異常」と「故障」の違いとは?分かりやすく解釈

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「異常」と「故障」の違い違い
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機械の調子が悪いことを「機械の異常」「機械の故障」などと表現することがありますが、「異常」「故障」にはどんな違いがあるのでしょうか。

この記事では、「異常」「故障」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「異常」とは?

「異常」とは、普通と違っていること、正常でないことを意味する言葉です。

「異」は、「ことなる、同じでない」という意味を持ち、「常」は、「いつも、ふだん」という意味を持ちます。

「異常」の対義語は、「通常」「正常」です。

「異常」を英語に訳すと“abnormal”“unusual”になります。

「異常」の使い方

動詞として使う場合には、「異常が生じる」「異常がある」などの形で用いられます。

「異常気象」は、過去30年ほどの気候とくらべて著しく違う気象現象のことです。

平均から大きく逸脱した性格のことを指して「異常性格」と言うことがあります。

また、地震についての用語で「異常震域」というものがあります。

これは、震央から遠く離れているのに、広い範囲にわたって震度が異常に高い地域のことです。

「故障」とは?

「故障」とは、機械や身体などの機能が正常に動かなくなることを指します。

「故障」という言葉には、他にも、物事の進行が損なわれるような事情という意味や、異議や苦情という意味があります。

「故障」は、英語で“damage”“defect”と言います。

「故障」の使い方

「故障する」という動詞の形で使うことができます。

「故障を入れる」と言った場合には、差支えがあると言いたてたり、異議を申し立てたりすることを意味します。

「故障がある」という場合には、機械や身体が正常に動かなくなっているという意味、物事の進行の支障となる事情という意味の両方が考えられます。

そのような場合には文脈に応じて判断しましょう。

アメリカのプロスポーツで、けがや病気などにより試合への出場が困難になった選手を登録した名簿のことを「故障者リスト」と言います。

「異常」と「故障」の違い

「異常」は、普段と異なる状況全般に使えるのに対し、「故障」は、何かしらの機能が損なわれている状況限定で使うことができます。

例えば、機械の動作が普段と少しでも違うように感じれば、それは「異常」ですが、必ずしも「故障」しているとは限りません。

「異常」の例文

・『工場の機械に異常が発生して、動かなくなってしまった。』

・『息子が数か月前から異常な言動を繰り返しています。』

・『異常事態が発生したときこそ冷静になりましょう。』

・『自転車が目の前を異常なスピードで走り去っていった。』

「故障」の例文

・『機械が故障して、煙が出てきた。』

・『時計が故障して動かなくなったため、修理に出す。』

・『彼はひざの故障を理由に、サッカー選手の夢をあきらめた。』

・『故障がない限りは明日の会議にも出席するつもりです。』

まとめ

「故障」は、機能が損なわれている状態のことで、「異常」はいつもと違うことだと覚えておきましょう。

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