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「端的」と「簡潔」の違いとは?分かりやすく解釈

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「端的」と「簡潔」の違い違い
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この記事では、「端的」「簡潔」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「端的」とは?

「端的」には3つの意味があります。

1つめは明白です。

はっきりしている、明らかで疑いようがないとう意味になります。

性質や表現についていいます。

ある人が不満を抱えていたとします。

この人は、不満そうに顔をゆがめていました。

表情から不満であることがはっきりとわかります。

このことは「不満を端的に現す」と表現できます。

2つめの意味は、すぐ目の前で起こるさまです。

「端的な結果」のような使い方をします。

この場合は、すぐに結果がでるようなことを指しています。

3つめは、手っ取り早く大切なところだけをとらえるさまです。

簡単に物事の重要な点をとらえるさまをいいます。

言いたいことが山ほどあったとします。

たくさんある言いたいことの中から、もっとも伝えたい大切なことだけを言うことを「端的に言えば」と表現します。

「端的」の使い方

簡単ではっきりしているという意味や、手っ取り早く大切なところをとらえるという意味で使用をします。

簡単ではっきりしているという意味では、性質や表現についていいます。

手っ取り早く大切なところをとえるという意味では、「端的に言えば」の形で使われることが多いです。

「簡潔」とは?

簡単に短く物事の大切なところをとらえているさまです。

短くて、そしてわかりやすく、大切なところをとらえているさまをいいます。

高校の日本史の教科書には、何年に何があった、誰がどうしたなど、細かく複雑にさまざまなことが書かれています。

参考書の場合は、ものによってはその時代の大切なところだけが書かれています。

その時代にさまざまなことがあったでしょうが、その中で大切なところをわかりやすく説明してくれているのです。

そういった参考書は教科書よりも「簡潔」にまとまっているといえます。

書籍の場合、1つの章の中でさまざまな事柄を述べた後、最後の部分で大切なところをまとめてくれていることがあります。

先ほどまで述べていたことの、大切な部分だけを簡単にわかりやすくしてくれているのです。

このさまも「簡潔」といいます。

「簡潔」の使い方

簡単にわかりやすく大切なところをとえるという意味で使用します。

要点をとらえることをいい、たんに長いものを短くすることではありません。

「端的」と「簡潔」の違い

2つの言葉の意味はほぼ同じです。

「端的」の場合は手っ取り早く、「簡潔」の場合は簡単にといった意味合いがある点が違います。

「端的」の例文

・『端的に述べる』
・『昔の暮らしを端的に表現する』
・『端的すぎる』
・『端的に示す』

「簡潔」の例文

・『論文を簡潔にまとめる』
・『簡潔な文章』
・『簡潔に説明する』
・『簡潔に伝えるよう努力する』

まとめ

2つの言葉はほぼ同じ意味です。

しかし「端的」は手っ取り早く、「簡潔」は複雑なものをわかりやすくといった意味合いを持つ点が違います。

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