「苛まれる」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「苛まれる」

苛まれるというのは「苛まれる」と読み、苦しめられることや激しく咎められることをさしています。

マ行5段活用の動詞である「苛む」の未然形である「苛ま」に、受け身、尊敬、自発、可能の助動詞である「れる」がついた形を指しています。

「苛まれる」の意味

苛まれるというのは苛むという形が変化したもので、この表現は少なくとも平安時代から存在していたと言われています。

清少納言が執筆した枕草子にもこの動詞が使われています。

嘖まれるという漢字を用いることもありますが、意味は変わりません。

「苛まれる」の言葉の使い方

苛まれるという表現は肉体や心をとても苦しめられるという意味ですので、例えば後悔に苛まれる、悔恨に苛まれる、不安に苛まれる、といった使われ方があります。

自らの過ちを深く反省し、ずっと後悔している時、それは後悔に苛まれるという表現を使うことができるのです。

自分で自分を苦しめるほんとに悩む場合、この表現が使えます。

「苛まれる」を使った例文・短文(解釈)

具体的に苛まれるという単語を使った文章にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、苛まれるという言葉を使った例文をいくつか紹介します。

「苛まれる」の例文1

「彼はいきなり転勤となり、絶望に胸を苛まれていた」

いきなり転勤するように言われると、誰でも驚きますよね。

遠ければ遠いほどショックを受けますし、場合によっては海外に転勤を言い渡されることもあるかもしれません。

もしも単身赴任をしなければいけないとなればなおさらショックも大きくなります。

そのため、絶望に胸を苛まれるという言い方ができるのです。

家族と離れて1人で違う地域に行かなければいけないのはなかなか大変ですよね。

「苛まれる」の例文2

「彼は不安に苛まれ、なかなか眠ることができなかった」

不安になってしまうと、なかなか眠ることができないという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

特に夜になって1人になり、布団に入って目をつむると不安なことばかりが思い出されてしまい、なかなか眠ることができない、不安がどんどん大きくなってしまって目が冴えるばかり、ということがあります。

不安がどんどん大きくなって苦しめられている状態を「不安に苛まれている」ということができるのです。

しかし、明けない夜はありません。

前向きに物事を考えることが大切です。

「苛まれる」の例文3

「彼女は暗い気持ちに胸を苛まれ、しばらく外出することができなかった」

ショックを受けたり落ち込んだり、あるいは不安なことがあったりして暗い気持ちになってしまい、なかなか前進できないという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

暗い気持ちが自分を支配するとなかなか明るい気持ちにはなれないものですよね。

暗い気持ちでいっぱいになってしまい、なかなか前向きになれないことを「暗い気持ちに胸を苛まれる」と表現することができます。

「苛まれる」の例文4

「恋人と喧嘩をしてしまい、彼は後悔に苛まれていた」

どれだけ仲の良い恋人同士であったとしても意見等が食い違って喧嘩をしてしまうという事はありますよね。

そんな時、売り言葉に買い言葉で言いたい放題言ってしまい、後から「あんなひどいことをいうんじゃなかった」と後悔する人もいるのではないでしょうか。

特に後先考えずに発言してしまった場合、その発言自体が尾を引いてしまうこともあります。

もし反省しているのであれば、早めに謝れると良いですね。

どれだけ後悔に胸を苛まれたとしても、きちんと謝ることができればいつかきっと分かり合うことができますよ。

しかしいつまでも自分で自分を苦しめているだけではその気持ちは相手には伝わらないのです。

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