「負の遺産」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「負の遺産」

財産にはいろんな種類があり、金銭・土地・株・不動産など様々な種類で存在します。

そして持ち主が所在不明になったり、亡くなってしまった時には遺産として残されます。

遺産と聞くと受け取る側の人にとってメリットがあるものと認識しがちです。

しかし中には「負の遺産」と呼ばれるものも存在します。

「負の遺産」は受け取る人にとってマイナスに働くような遺産となります。

遺産が自分にどのような影響を与えるかを理解するうえでも「負の遺産」について知っておく必要があります。

「負の遺産」の意味

「負の遺産」とは前任者・元の所有者がしっかりと責任や処理を行わなかったため、それを受け取った後任の人にマイナスに働いてしまうような遺産のことです。

例としては借金・活用できない土地・廃棄できない物など様々なものを指します。

時にはどうしようもないような状態の仕事等も表します。

また時には物ではなく、悪い歴史のように積み重ねられてきた事象を表すこともあります。

そのため遺産と聞いても一概に良いものではなく、マイナスの意味を含むことを理解しておく必要があります。

「負の遺産」の言葉の使い方

「負の遺産」という言葉の使い方として、その対象となる事象を表す代名詞のような使われ方をします。

「受け取った遺産は借金で負の遺産だった」のように遺産となるものを継いだ時にマイナスになったことを強調することも可能です。

そして事象に対して使う際、その多くは「遺産はマイナスなものだった」と過去のことについて使われます。

時には人に対しても使われることもあります。

その場合は指摘・非難する意味で使われます。

自分のことを「負の遺産」と呼ばれていることを知るとトラブルになりかねないため、直接本人には伝わらないように注意・配慮が必要となります。

「負の遺産」を使った例文・短文(解釈)

「負の遺産」という言葉はマイナスなことを表すときに使われます。

そのため使い方を間違えるとトラブルにもなりかねません。

また「遺産」は人によって認識も違うため、時には負の遺産と思っていたが周りはそう認識していないというケースもあります。

そのためどのような使い方が安全かつトラブルにならないか、例文とその解釈を紹介します。

「負の遺産」の例文1

「先日親が亡くなったときに遺産を受け取ったんだ。 その時初めてすごい金額の借金を抱えていたことを知ったよ。 丸々僕に請求が来ていて、ほんとに負の遺産しか残らなかったよ」

この場合、当事者(僕)の相続した遺産は資産ではなく借金であったということを伝えています。

それもかなりの金額であり、相続した結果、大きなマイナスになったことを「負の遺産」と表現しています。

「負の遺産」の例文2

「職場にて『あいつは本当に仕事をしないしトラブルばかり起こす。 もうすぐ異動だが、うちの職場にとっては負の遺産でしかないよ』と愚痴をこぼした」

この場合、職場で働く同僚の仕事ぶりを非難する時に使われています。

あまりの仕事のできなさに不満を語っております。

またこれから異動にていなくなる予定も、在籍していた経歴は残るため、「負の遺産」と表現しています。

「負の遺産」の例文3

「私はこれまで誠実に生きてきたよ。 人生において負の遺産になるようなことはないさ」

この場合、自身の人生経験を語っています。

人生を振り返ったときにマイナスになることは何もなく、誠実に生きてきたからこそ「負の遺産」のように悪いものは残らないと認識しています。

「負の遺産」の例文4

「これまで歴史の中で多くの過ちが犯されてきた。 それを調べているうちに世界にはどれだけ負の遺産が残されているか感じた」

この場合、負の遺産とは歴史を意味しています。

過去に繰り返されてきた過ちの数を知り、それは現代にまで影響しているため、過去からの「負の遺産」と表現しています。

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