この記事では、「なしよりのあり」と「ありよりのなし」の違いを分かりやすく説明していきます。
「なしよりのあり」とは?
「なしよりのあり」は、「なしの要素があるけれども、結論としてあり」という意味です。
完全に「あり」とは言えず、「なし」だと思う点もあるけれども、総合的には「あり」と判断することを言います。
主に大学生が使う言葉で、全面的に賛成できない気持ちなどを遠まわしに表現する言葉です。
因みに「なしよりのなし」は、「完全になし」という意味です。
「ありよりのなし」とは?
「ありよりのなし」は、「ありの要素があるけれども、結論としてなし」という意味です。
完全に「なし」とは言えず、「あり」だと思う点もあるけれども、総合的には「なし」と判断することを言います。
全面的に否定するのは申し訳ないという気持ちから、相手に配慮して遠まわしに表現する言葉です。
因みに「ありよりのあり」は、「文句なくあり」という意味です。
「なしよりのあり」と「ありよりのなし」の違い!
「なしよりのあり」は「なしの要素があるけれども、結論としてあり」です。
「ありよりのなし」は「ありの要素があるけれども、結論としてなし」です。
まとめ
今回は「なしよりのあり」と「ありよりのなし」の違いをお伝えしました。
「なしよりのありは結論としてあり」、「ありよりのなしはなしは結論としてなし」と覚えておきましょう。