「などと意味不明な供述をしており」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「などと意味不明な供述をしており」とは?新語・ネット用語

この記事では、テレビやラジオ報道で聞かれる言葉が元ネタでありインターネットスラングとしても使われる「などと意味不明な供述をしており」の意味を分かりやすく説明していきます。

「などと意味不明な供述をしており」とは?意味

不可解さのある犯罪において容疑者が意味不明な供述をしているケースになぞらえて、意味不明な言動に対して返答する形で「などと意味不明な供述をしており」と使います。

意味としては何を言っているかわからない、意味がわからないぞと言ったものですが、まっとうな意味までは求めていない、諦めも入っている観点の言葉とも言えます。


「などと意味不明な供述をしており」の概要

もともとはレス返答型の掲示板で使われていた言葉で、先に意味不明な言葉が発せられているという基本があり、それに対しての返答、注意として使うのが一般的です。

「供述」という言葉を使っていますが、話している、掲示板にアップしている、ツイートしているなどの言葉が当てはまる状況で、警察が関わるタイプの言葉ではありません。

また、新参者が掲示板のルールや意図、用語を理解しない状況で「などと意味不明な供述をしており」と言っても自分は多数派ではないので大きな波紋は起きることはありません。

多数派に対する違和感において使われる言葉と言えるでしょう。

なお、インターネット会話中心で使われる言葉で、実際の会話ではジョーク的に使うケースになるでしょう。

ツイッターではある程度気心の知れた中の会話であればジョーク的な会話になり、突然フォロー外の人から「などと意味不明な供述をしており」と言われても無視すべきケースと言えるでしょう。


「などと意味不明な供述をしており」の言葉の使い方や使われ方

A…「コロナワクチンは5G電波を受けとることで人類を操るために政府が摂取を進めている」
B…「などと意味不明な供述をしており」
A…「この前の地震は地震兵器だったことは明白ですでにアメリカ政府は証拠を握っている」
B…「などと意味不明な供述をしており」
A…「こんな掲示板あってもなんの役にも立たないから今から国政の話しようぜ」B…「などと意味不明な供述をしており」
など、先に妙な言動、コミュニティの中で明らかに違和感のある言動があってから使うのが一般的となります。

「などと意味不明な供述をしており」の類語や言いかえ

日本語でおK(日本語を使えという意味で、海外にあった日本人観光客向け看板が元ネタ) 日本語でどうぞ、何を言っているのかわからないなどが言い換えとして使うことが出来ます。

意味がわからないことちゃんとした言葉で言ってというニュアンスであれば他の言葉でも通じるでしょう。

まとめ

「などと意味不明な供述をしており」という言葉はニュースで不可解な事件を起こした容疑者の発言が元になっているスラングで、現在ではある程度自治の行き届いた掲示板で異分子が発生した時に使われる言葉となっています。