この記事では、「ショータイム」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ショータイム」とは?意味
最近使われている言葉では大リーグの大谷翔平選手の活躍を讃える意味合いがある言葉で、翔平の「ショー」と「SHOWTIME」をかけた言葉となっています。
大谷翔平選手は投手としても打者としても活躍していますが、少なくとも投球、打席に立っている間はショータイムと指すことが出来、盗塁数も抜群なため出塁中もショータイムと言っても差し支えないでしょう。
「ショータイム」の概要
大谷翔平選手に向けたSHOWTIMEと背中に刺繍されたユニフォームが2018年に登場しており、グッズとして流通されています。
ただし、英語の表記には揺れが有りSHOTIMEと表記するケースもありますが意図・意味は同じです。
海外ニュース記事においては投手として勝利を上げた時やホームランを打つかマルチヒットを打ったときなどにショータイムと表記して讃えることがあるようです。
ややあだ名の要素もあるためか実況で連呼するなどの使い方はありません。
名前が由来の表現であり、ひびきの良さ短さなども有り大谷翔平選手が活躍する限りは使われ続ける表現であると考えられなにか新しい表現が生まれても使われ続けられるものと考えられます。
なお、大谷翔平選手は投打の二刀流で活躍していることが驚異的でもありますが、ショータイム自体に二刀流という意味合いは含まれておらず、バッターのみで活躍したとしてもショータイムと呼ばれるでしょう。
逆に他の選手が二刀流で活躍しても名前に「ショウ」「ショー」の発音が含まれないとショータイムと呼ばれることはないでしょう。
「ショータイム」の言葉の使い方や使われ方
「この試合は投打ともに大谷翔平選手が活躍したためショータイムと呼ぶのにふさわしい」「2022年もエンゼルスでショータイムが見られるのだろうか」「まさにショータイムだったが試合には負けた」などの使い方があります。
大谷翔平選手のみを指している言葉のため、大谷翔平選手が出場していないときには「ショータイム」ではないという方向の使い方しかできません。
「ショータイム」の類語や言いかえ
「大谷翔平選手の活躍」の言い換えがショータイムと言えなくもないのですが、言い換えが多数ある言葉ではありません。
かつての「野茂が投げれば大丈夫」という野茂英雄選手を応援するフレーズがありましたが、日本人大リーガーを応援するフレーズという以上の共通点はなく、名前をもじったタイプのフレーズは近年珍しいのではと言えます。
「ドクターK」という三振をよく取る投手を讃えるフレーズもやや系統が違うと言えます。
まとめ
「ショータイム」という言葉は大谷翔平選手の日本時代ではほぼ使われていない言葉で、メジャーリーグで活躍するようになって使われるようになった言葉ととらえることが出来ます。
なお、活躍が続く限り使われていくでしょう。