この記事では、「ジャス民」の意味を分かりやすく説明していきます。
難しい言葉を、今すぐ学んでいきましょう。
「ジャス民」とは?意味
「ジャス民」とは人気アイドルグループ『ジャニーズWESTのファン』のこと。
熱狂的なファン、寝ても覚めても大好きな人たちを例えています。
ディズニー映画のアラジンのプリンセスを思わせる、可憐なネーミングです。
もともと「ジャス民」の「ジャス」とは、ジャニーズWESTの短縮形です。
そして「民」は愛好家、追っかけをあらわします。
白くて小さなジャスミンの花には「セクシー・愛らしい」という花言葉もあります。
「一途・温順」という訳もあるので、ひた向きにジャニーズWESTのファンであり続けるという意味もあります。
浮気をせずに、まじめにジャニーズWESTを応援をしている人たちが「ジャス民」です。
「ジャス民」の概要
「ジャス民」はジャニーズWESTが出演している、ラジオの企画から生まれた言葉です。
「面白いニックネームがあったら、応募してね」というジャニーズWESTの問いかけに、全国のファンから応募が殺到。
栄えある第1位に輝いたのが「ジャス民」です。
この愛らしい言葉は、ジャニーズWESTのメンバー全員がお気に入りの名前だったそうです。
満場一致で決まったので、メンバーの思い入れの深さがうかがい知れます。
そのため「ジャス民」はメンバー公認の、ファンネーミングです。
正々堂々とつかえる、由緒正しき呼び名になります。
「ジャス民」の言葉の使い方や使われ方
「ジャス民」はこのように使われています。
・『コンサートとっても良かったです。これからもジャス民であり続けます!』
・『全国のジャス民の皆さん、おすすめの曲はありますか?』
・『今日のお昼はランチパック。ジャス民として、しあわせな時間でした』
「ジャス民」はジャニーズWESTのファン同士が、会話するシーンで使われています。
自分のことをジャス民という場合もあれば、全国のファンに問いかける際に使われています。
仲間内で囁かれている、平和な言葉です。
ちなみにランチパックのCMには、ジャニーズWESTの新曲が使われています。
最新ニュースに詳しいのも、ジャス民の特徴です。
「ジャス民」の類語や言いかえ
「ジャス民」の関連語には、次のワードもあります。
・ジャスメン
・虹色ジャス民
ジャスメンというのは、「ジャス民」の男性バージョンです。
ジャニーズWESTが大好きな男の人をあらわします。
そして「虹色ジャス民」とは、メンバー全員が大好きなファンのこと。
ジャニーズWESTはメンバーカラーが、オレンジ、ピンクなど、それぞれ決まっています。
そのため推しがいる場合は「黄色ジャス民」や「紫色ジャス民」といいます。
言い方も虹色に、変化しています。
まとめ
「ジャス民」の意味と使い方をおさらいしました。
「ジャス民」とは、ジャニーズWESTのファンのこと。
ラジオの公募イベントで決まった、ジャニーズWEST公認のファンネームです。
最近では男性版のジャスメンも現れて、ますますヒートアップしています。