「ツインレイ」とは?
この「ツインレイ」は、西洋の占星術(せんせいじゅつ)を元にした占いにおいて使われる「ソウルメイト」の中の1つです。
簡単に「ソウルメイト」から説明すると、本人同士が意識していなくても、魂(ソウル)同士が何かしらの反応のある同士をこの「ソウルメイト」と呼んでいます。
その中の1つが「ツインレイ」で、お互いに「唯一無二の存在」という、最高の魂同士の相性という意味の言葉です。
この「ツインレイ」を探すことが、その手の占いの最大の目的だと言ってもいいでしょう。
「ツインソウル」とは?
「ツインソウル」も、「ソウルメイト」の1つです。
「魂の周波数がかなり近い同士」という意味で、このような相手もそう簡単に見付かるものではありません。
占いによっても違いますが、「ツインレイ」が唯一の存在なのに対し、このツインソウルは12人程度居るとされています。
こちらもまた、本人同士がそう分かっている訳ではなく、魂同士の問題になるので、それがはっきりと分かる人が居るわけではありません。
占いでも、近日出会うかも知れないといった程度までしか分からないと言われています。
「ツインレイ」と「ツインソウル」の違い
「ツインレイ」は、説明した通り、たった一人だけの存在です。
「ツインソウル」の方は約12人は居るので、ここが一番の違いです。
魂が完全にお互いに惹かれ合っているという仲こそが「ツインレイ」で、その周波数がかなり近い(「ツインレイ」まではいきませんが、魂の相性がかなりいい)存在が「ツインソウル」になります。
尚、「ツインレイ」も「ツインソウル」も、異性だとは限りません。
唯一の存在である「ツインレイ」が同性だということもあり、恋愛感情とは別の問題だと解釈してください。
それでも「ツインレイ」が異性であった場合、これ以上ない最高のパートナーだと考えていいでしょう。
「ツインレイ」と「ツインフレーム」の違い
「ソウルメイト」には、この「ツインフレーム」という存在もあります。
「ツインフレーム」は、「魂が双子同士(だった)」だと言われる人のことで、生まれ変わっても切れない仲だとも考えられています。
こちらは7人ほど居るとされており、現在の人生だけでなく、前世から魂が繋がっていたと考えられている存在です。
「ツインレイ」と「偽ツインレイ」の違い
「偽ツインレイ」とは、色々な見方がありますが、一般的には「ツインレイだと思っていたのに、実は違った」人のことです。
「ツインソウル」や「ツインフレーム」でもなく、簡単に表現すると、「(魂的に)運命の人だと思ったのに、実は違った」と言うと分かりやすいでしょう。
「ツインレイに出会える」などという占い通りに現れた人をそうだと思っていたら、「偽ツインレイ」だったということも多いです。
「ツインレイ」はそう簡単に出会える相手ではないので、簡単にそうだと決め付けてしまうと、この「偽ツインレイ」の可能性が高いので注意が必要です。