「ラブラブ」と「仲良し」の違いとは?分かりやすく解釈

「ラブラブ」と「仲良し」の違い違い

この記事では、「ラブラブ」「仲良し」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ラブラブ」とは?

「ラブラブ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「お互いに深く愛し合っている関係」という意味で、恋愛相手として相手を認め、大切に思う様子を言います。

2つ目は「相手に強く憧れている様子」という意味で、アイドルや片思いの人に対して一方的に強い憧れを持つことを言います。

3つ目は「周囲の迷惑を考えずにベタベタするカップル」という意味で、路上や電車内など公共の場所で愛情表現するカップルのことを言います。

上記に共通するのは「相手を強く好きになる」という意味です。


「ラブラブ」の使い方

「ラブラブ」「お互いに深く愛し合っている関係」「相手に強く憧れている様子」「周囲の迷惑を考えずにベタベタするカップル」という意味で使われます。

英語「love」「愛する」「恋する」「大好きである」などの意味があり、「ラブラブ」と2つ続けることで好きな気持ちを強調しています。

名詞・形容詞として「ラブラブだ・である」と使われたり、形容詞として「ラブラブな」と使われたりします。

基本的に、相手を好きになり過ぎてのぼせ上っている状態に使われる言葉です。


「仲良し」とは?

「仲良し」の意味は以下の通りです。

1つ目は「お互いに良好な関係」という意味で、相手を信頼して協力し合える仲であることを言います。

2つ目は「一緒に行動する関係」という意味で、相性が良かったり、価値観が同じだったりして引き寄せ合い、一緒に行動する機会の多い仲であることを言います。

上記に共通するのは「お互い親しく付き合える」という点です。

「仲良し」の使い方

「仲良し」「お互いに良好な関係」「一緒に行動する関係」という意味で使われます。

名詞・形容動詞として「仲良しだ・である」と使われたり、形容詞として「仲良しの」と使われたり、副詞として「仲良しで」と使われたりします。

基本的に、恋愛関係にある・なしに関係なく、相手と親しく打ち解けている時に使われる言葉です。

「ラブラブ」と「仲良し」の違い

「ラブラブ」「恋愛対象として非常に相手が好きな状態」という意味です。

「仲良し」「恋愛に関係なく相手と親しく付き合う状態」という意味です。

「ラブラブ」の例文

・『彼女は新しい彼氏と今まさにラブラブ状態だ』
・『今は推しのアイドルもラブラブで、コンサートの追っかけもしています』
・『結婚してからもずっとラブラブ状態でうらやましい』
・『電車内でラブラブのバカップルを見てしまった』

「仲良し」の例文

・『あの2人は本当に仲良しで、いつも一緒につるんでいる』
・『会社は仲良しの集まりではありません』
・『最初は怖いと思っていたい人と仲良しになった』
・『彼らは仲良し夫婦で評判だ』

まとめ

今回は「ラブラブ」「仲良し」について紹介しました。

「ラブラブ」「恋愛にはまっている状態」「仲良し」「親しい状態」と覚えておきましょう。

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