この記事では、「ログイン」と「サインイン」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ログイン」とは?
「ログイン」の意味と使い方について紹介します。
「ログイン」の意味
「ログイン」は、「あるサイトに認証してアクセスすること」「コンピュータを利用可能な状態にすること」という意味です。
「ログイン」の使い方
「ログイン」は、英語の“log in”が日本語化した言葉で、意味は以下の2つです。
1つ目は「インターネット上で、あるサイトに認証してアクセスすること」という意味で、そのサイトの最初の画面にユーザIDとパスワードを入力する項目があり、そこに自分のIDとパスワードを入力して、サイト内にアクセスすることを言います。
2つ目は「コンピュータを利用可能な状態にすること」という意味で、こちらも自分のユーザIDを入力してコンピュータを立ち上げることを言います。
ユーザIDを入力しない人は、設定を保存しているか、会社などのネットワークにつながっています。
「ログイン」の場合、課金の発生しない無料のサービスを利用する時に使うニュアンスが強くなります。
「サインイン」とは?
「サインイン」の意味と使い方について紹介します。
「サインイン」の意味
「サインイン」は「署名して中に入る」「あるサイトに署名してアクセスする」という意味です。
「サインイン」の使い方
「サインイン」は英語の“sign in”が日本語化した言葉で、意味は以下の2つです。
1つ目は元の意味で「署名して、到着したことを記録する」という意味で、セキュリティのしっかりしたビルに出社する時などに使われます。
2つ目は「あるサイトに署名して入る」という意味で、自分のユーザIDとパスワードを入力してあるサイトにアクセスする時に使われます。
「サインイン」は「ログイン」と同じ意味で使われています。
これは、ネット上で「認証すること」は「署名すること」と同じ意味に捉えられているからです。
ただし、「サインイン」の場合は、課金のあるサービスを利用する時に使われることが多くなります。
「ログイン」と「サインイン」の違い!
ログイン」と「サインイン」はどちらも同じ意味で使われています。
但し、元の意味は「ログイン」は「認証して使える様にすること」で、「サインイン」は「署名して使える様にすること」です。
まとめ
今回は「ログイン」と「サインイン」の違いをお伝えしました。
「ログインは認証」、「サインインは署名」と覚えておきましょう。