この記事では、「入学式」と「始業式」の違いを分かりやすく説明していきます。
「入学式」とは?
「入学式」は「にゅうがくしき」と読みます。
意味は「学校に入学する為の式典のこと」です。
主に小学校、中学校、高校、大学などの教育機関で行われ、新入生の入学を認めて迎え入れる意味合いがあります。
教師や在校生に紹介され、クラス分けや担任の発表などもあり、校長や来賓によるスピーチや校歌斉唱などを行います。
保護者の出席も認められているところが多く、正装での参加になります。
「始業式」とは?
「始業式」は「しぎょうしき」と読みます。
意味は「学校で各学期の初日に行われる式典のこと」です。
小学校、中学校、高校などの教育機関で、各学期の初日に全体で集まって行われる式典のことです。
「式」とありますが略式で、一同に集まって校長のスピーチを聞くだけで終るところも多くなります。
保護者が参加することもなく、式が終ればそのまま通常授業が始まるところもあります。
「入学式」と「始業式」の違い!
「入学式」は「学校に入学する為の式典のこと」です。
「始業式」は「学校で各学期の初日に行われる式典のこと」です。
まとめ
今回は「入学式」と「始業式」の違いをお伝えしました。
「入学式は入学を認める式典」、「始業式は各学期の初日に行う式典」と覚えておきましょう。