この記事では、「恥ずかしいンゴ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「恥ずかしいンゴ」とは?意味
「恥ずかしいンゴ」は、恥かしいという感情について同情を誘うために使用する言葉です。
「ンゴ」をつける風潮は、2ちゃんねるで生まれた文化に当たり、「ンゴ」をつけることで自虐行為を強調することを可能としており、例を挙げますと「食べるンゴ」や「負けたンゴ」が自虐であり「食べるンゴ」については周囲は実はその食べ物をあまり食べないことを示しています。
その為、アイドルマスター シンデレラガールズの辻野あかりをイメージして作られた食べるンゴの歌は自虐なのです。
「恥ずかしいンゴ」の概要
「恥ずかしいンゴ」という言葉自体は実は派生語で元々は、2ちゃんねるの野球板から派生した言葉で、「ドミンゴ」が元ネタです。
2009年当時、「ドミンゴ」は、9回で2点リードした中でチームが負ける要因を作ってしまい、「ドミンゴ」と2ちゃんねるで絶叫されたことで、「ドミンゴ」自体が定着し、そこから、自虐行為を示すには、最後に「ンゴ」をつけるという文化が生まれました。
「恥ずかしいンゴ」もその文化の一つで、自虐により恥かしいとしているのです。
「恥ずかしいンゴ」の言葉の使い方や使われ方
「恥ずかしいンゴ」はネット上で使用され日常では使用されません。
ネット上の創作物や、自分でネット上で自虐に走る場合、ネット掲示板などで使用します。
「恥ずかしいンゴ」を使った例文
・『顔から火が出るくらい恥ずかしいンゴ』 この例は、顔から火が出るくらい恥ずかしい経験をしたとインターネット上で述べている例です。
「恥かしいンゴ」は自虐であるため実際にその人物が恥かしいと思っているかどうかは実は未知数で、そもそも、ネット上での体験がどうであるかを述べているわけですので、果たして真実であるかどうかすらわからないため、「ンゴ」の文面から自虐かなとしか想像するしかありません。
まとめ
「恥ずかしいンゴ」は、元々は「ンゴ」という自虐に走るという意味を持つネット用語で「ドミンゴ」という野球選手が元の言葉になります。
この言葉が誕生する当時、ドミンゴは投手で抑えという場面で残念ながら、抑えとしての役割を果たすことができず2ちゃんねるの野球実況版は大いに「ドミンゴwww」と彼を笑うものが現れ、そこから自虐行為については「ンゴ」をつけるようになったのです。
つまり、「ンゴ」文化は2006年に誕生し、今現在まで活用されとりあえずインターネット上で自虐に走りたいのであれば、語尾に「ンゴ」をつけておけばよいという風潮になり生まれたのがこの「恥ずかしいンゴ」になります。
なお、知名度で言えば「食べるんご」の歌で知られている「食べるンゴ」の方が人気と知名度があり、やはり、ゲームなどが元になった言葉の方が知名度が高くネット用語としても信用しやすいように思えます。