「文武両道」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「文武両道」とは?意味と使い方

この記事では、「文武両道」の意味を分かりやすく説明していきます。

「文武両道」とは?意味

文事と武事、勉強とスポーツの両方に努めて優れていることという意味です。

文武には、文事と武事、学問と武芸という意味があります。

文事とは、学問や文学に関する事柄です。

学問は学び習うこと、文学は文芸学・哲学・言語学などの学問、考えや感情を言葉で表した芸術作品のことを指します。

武事とは、武芸や戦などに関する事柄です。

武芸とは、剣・弓・馬・槍などの技芸を指します。

「文武両道」は学問だけ、武芸だけではない、両方であるという意味の言葉です。


「文武両道」の概要

この言葉を掲げている学校が珍しくありません。

勉強もスポーツも頑張る生徒、どちらも優れている生徒になって欲しいという気持ちが込められていると思われます。

勉強がすごくできて、スポーツも万能、このような人はクラスの人気者になることが珍しくありません。

小学校のクラスにこういった男の子がいると、たいていその子はもモテています。

「勉強ができてスポーツもできるなんてかっこいい」と女の子からは思われるのです。

男の子にもたいていは人気です。

勉強ができてスポーツもできると、「何でもできてすごいだろう」と偉そうな態度と取りそうですが、勉強もスポーツもできる子は偉そうな態度をとることがあまりないのです。

他の子に対して優しさを示すことができ、そういったところが男の子に人気です。

高校生になると、進学校の場合は勉強ばかりになってしまうことがあります。

大学受験に向けてひたすら勉強、スポーツをやっている暇などないのです。

しかし、進学校のすべてがこのようなわけではありません。

この場合、武はスポーツのことではなく、部活動のことを指す場合があります。

部活動には野球、バスケットボール・テニスなどのスポーツと、吹奏楽・合唱・絵画など芸術系のものとがあります。

学校で「文武両道」という場合は、部活動がスポーツでない場合も含まれます。

高校になると授業についていくだけでも大変、中間テストや期末テストの勉強をするのが大変といったことがあります。

そのうえ、スポーツもできなければならないとなると、学生にとっては負担が大きいです。


「文武両道」の言葉の使い方や使われ方

勉強とスポーツの両方という意味で使用されます。

学校がこの言葉を掲げる場合は、勉強と部活動という意味で使っている場合があります。

「文武両道」の類語や言いかえ

何かと何かを兼ね備えているという意味で似ている言葉は、「才色兼備」です。

女性に対して使われる言葉で、優れた才能と容姿を持っていることを意味します。

まとめ

何かに努めて、そのことに関して優れたものになるためには、一つのことに打ち込むのが近道です。

そのため、勉強だけが優れている、スポーツだけが優れているということになりがちです。

この言葉は、どちらか一方ではなく両方を指しています。

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