「昭和チック」とは意味や概要

「昭和チック」とは新語・ネット用語

この記事では、「昭和チック」を分かりやすく説明していきます。

「昭和チック」の意味

まるで昭和の時代を思わせる様な物のこと


「昭和チック」の解説

「昭和チック」は、「しょうわちっく」と読みます。

意味は「まるで昭和の時代を思わせる様な物のこと」です。

昭和の時代にあったり流行った様な物や場所、音楽、ファッションなどに幅広く使われます。

「チック」は英語の「romantic」「tic」が日本語化した言葉で、「~の」「~の様な」「~の性質の」という意味です。

本来は「-ic」が語尾なのですが、「チック」の方が耳に付いて発音し易いことから使われる様になりました。

例えば、自宅にちゃぶ台や黒電話があったり、駄菓子屋があったり、昭和に流行った歌謡曲が流れていたり、ベルボトムのパンツをはいている人などを表します。

ただ古いだけではなく、昭和の時代を象徴するものに対して使われる言葉です。


「昭和チック」の使われ方

「昭和チック」は、昭和時代をイメージさせる人や物に対して使われます。

「この喫茶店は装飾やBGMが随分昭和チックだ」「ロンゲにドロップ型のサングラスした昭和チックな男子」などと言います。