この記事では、風水の「人形」と「置物」の違いを分かりやすく説明していきます。
「人形」とは?
風水の「人形(にんぎょう)」とは、「風水で運気の上昇・低下と関係しているとされている置物の一種」を意味しています。
風水で「人形」と呼ばれるものは、「人の顔と姿を持っているいわゆる人形」だけではなくて、「動物の顔と姿を持っているぬいぐるみ」も含まれます。
風水では「人形」は「玄関に置くと運気が下がってしまう置物の一種」とされていますが、置くのであれば「綺麗な状態を保った人形を1~2体だけ置く」くらいにしましょう。
「置物」とは?
風水の「置物(おきもの)」とは、「風水において運気の上昇・低下に関係しているとされる物全般」のことを意味しています。
風水で「置物」と呼ばれるものには、「人形(ぬいぐるみ含む)・ドライフラワーや生花・アンティーク・自転車・水晶(クリスタル)・鏡・絵画・写真」などいろいろな物があります。
風水の「人形」と「置物」の違い!
風水の「人形」と「置物」の違いを、分かりやすく解説します。
「人形」と「置物」はどちらも「風水において運気の変化と相関しているとされている物」ですが、「人形(人型の人形+動物・キャラクターなどのぬいぐるみ)」は「置物の一種」であるという違いを指摘できます。
風水で「置物」と呼ばれる物には、「人形(ぬいぐるみ含む)」だけではなくて「花・水晶・花瓶・壺・陶器の置物・自転車・釣り道具・ゴルフ用品・絵画・鏡」などの色々なものがあるという違いがあるのです。
「風水」の「置物」には家の中の場所に応じたそれぞれの意味・効果(運気の上がり下がり)があるのですが、「人形」は「人の気を吸い取ったり人形自身の感情を発散したりする効果」があるので、基本的に「玄関(気の通り道)」には置かないほうが良いとされています。
まとめ
風水の「人形」と「置物」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「人形」とは「風水において玄関に置かないほうが良いとされている人型の人形や動物・キャラクターのぬいぐるみ」を意味していて、「置物」は「風水において運気の上昇・低下に関係しているとされる、人形(ぬいぐるみ)を含めた色々な種類の物全般」を意味している違いがあります。
風水の「人形」と「置物」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。