この記事では、「ルックス」と「ビジュアル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ルックス」とは?
「ルックス」とは、“looks”と綴ります。
顔かたち、容貌、器量といった意味合いで使います。
顔が可愛い、カッコいいといった時に「ルックスのいい子」「抜群のルックス」などと言い表します。
「ビジュアル」とは?
「ビジュアル」とは、“visual”と綴ります。
視覚に訴えるさま、視覚的といった意味があります。
簡単に言えば「目に見える」ということですから、人や物の外見といった意味合いで使うこともできます。
例えば「ビジュアル系バンド」とは視覚的にも際立っているバンドといった意味で使います。
また「ビジュアル本」とは図鑑、写真集といった意味になります。
「ルックス」と「ビジュアル」の違い!
「ルックス」と「ビジュアル」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも「見た目」に対して使う言葉なのですが、微妙な違いがありますので使い分けができるようになりましょう。
「ルックス」とは顔かたち、器量といった意味です。
「ルックスがいい」「ルックスが最高」「好みのルックスじゃない」などと使います。
一方「ビジュアル」とは、視覚に訴えるという意味ですので、一瞬見ただけで惹きつける、何かを感じさせるものに対しては「ビジュアルが良い」という風に使います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ルックス」と「ビジュアル」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
人や動物など顔かたち、器量に対しては「ルックス」、芸術的要素のあるものなどは「ビジュアル」と大まかに覚えておくのもおすすめです。
それぞれの言葉の意味を正しく理解してふさわしい方を選び使ってください。