「オフ会」とは?意味や使い方を解説

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「オフ会」とは?オフ会の意味

「オフ会」とは、インターネット(ウェブ)上のグループや特定のSNS・掲示板で知り合った人たちが、実際にリアルの場所に集まる会合のことを意味しています。

「オフ会」とは「オフライン・ミーティング(“off-line meeting”)」を翻訳した言葉であり、「ネットがつながっていないオフラインの場所(リアル)で会うこと」を意味しています。

「オフ会」というのは、「ネットがつながっていないオフラインで会うこと」「ネット上のSNS・掲示板などで知り合った人たちと実際にリアルで会うこと」なのです。

通常、「オフ会」という場合は、「出会い系・マッチングアプリ」のように男女が一対一で会うことは意味しておらず、「性別を問わない複数の人たちで会うこと」を指しています。

「オフ会」の類語・類義表現

「オフ会」の類語・類義表現には、どのようなものがあるのでしょうか?「オフ会」の類語・類義表現について、分かりやすく解説していきます。

「リアルの集まり・リアルの集会」

「オフ会」の類語・類義表現として、「リアルの集まり・リアルの集会」があります。

「リアルの集まり・リアルの集会」というのは、インターネットやSNSを経由してコミュニケーションするのではなく、オフラインのリアルの場所で会って話す集まりを意味しています。

オフラインで会うことを示す「オフ会」の類義表現として、「リアルの集まり・リアルの集会」を上げることができます。

「オフラインミーティング(オフミ)」

「オフ会」の類語・類義表現として、「オフラインミーティング(オフミ)」があります。

「オフラインミーティング(略してオフミ)」というのは、インターネットやSNSでつながっていないオフラインで開かれるミーティング(会合)のことです。

「オフ会」の英語表現が「オフラインミーティング」であり、「オフ会」「オフラインミーティング(オフミ)」は類語の関係になっているのです。

「オフラインパーティー・食事会」

「オフ会」の類語・類義表現として、「オフラインパーティー・食事会」があります。

「オフラインパーティー」というのは、ネットがつながっていないオフライン(リアルの世界)で開催されるパーティーのことです。

「食事会」とは、実際に会って顔を合わせ、雑談をしながら食事する集まりのことです。

オフラインで実際に会って話す「オフ会」の類義表現として、「オフラインパーティー・食事会」を指摘できます。

「オフ会」の言葉の使い方

「オフ会」の言葉の使い方は、「インターネット上のSNS・掲示板などで知り合った人たちとリアルの場所で会う時」「ネット上の知り合いと複数で実際にミーティング(食事会・懇親会)を開く時」に使うというものです。

「オフ会」という言葉は、インターネットのつながっていないオフラインのリアルの世界・社会で、ネット上の知り合いと会って話したり食事をしたりする場合に使うことができるのです。

例えば、「ツイッターで知り合った趣味の友達とオフ会を開くことになった」といった文章で、「オフ会」という言葉を使うことができます。

「オフ会」を使った例文・短文(解釈)

「オフ会」を使った例文・短文を紹介して、その意味を分かりやすく解釈していきます。

「オフ会」の例文1

「インターネット(SNS)の世界で何年も話し続けている相手でも、オフ会でリアルに会って話すとなると緊張するものです。」

この例文の「オフ会」は、「インターネット・SNSでつながっていないオフラインで会って話すこと」を意味しています。

ネット上で長い付き合いがある人たち同士でも、オフ会をする場合には緊張してしまうことは多いのです。

「オフ会」の例文2

「勇気を出してオンラインゲームのオフ会に参加してみると、みんな思っていた以上に良い人たちばかりで、とても楽しい食事や雑談、散策の時間を楽しむことができました。」

この例文の「オフ会」は、「オンラインゲームつながりの人たちが参加した会合・集まり」のことを意味しています。

オフ会は参加する前は迷うことが多いのですが、実際に参加してみると、思っていた以上に楽しめることも多いのです。

「オフ会」の例文3

「私たち夫婦の馴れ初めは、SNSのコミュニティーのつながりでオフ会のパーティーに参加したことでしたが、お互いに第一印象はあまり良くなかったのです。」

この例文の「オフ会」は、「SNSのコミュニティーの知り合い同士が参加したオフラインのパーティー」のことを意味しています。

このSNSのオフ会のパーティーが、夫婦二人が知り合うきっかけになったのです。