この記事では、「うれぴー」を分かりやすく説明していきます。
「うれぴー」の意味
アイドル風に「すごくうれしい」という意味。
「うれぴー」の解説
「うれぴー」は、アイドル風に「すごくうれしい」という意味です。
単純に「うれしい」の語尾を「ぴー」に入れ替えた言葉です。
由来は、1980年代に絶大な人気を得ていたアイドルの酒井法子さんが広めた言葉です。
酒井さんは、ファンから「のりピー」と呼ばれて親しまれ、一風変わった話し方をする人で、言葉の語尾に「ぴー」を付けていました。
うれしい気持ちを表す時に「うれぴー」と言ったり、楽しい時には「たのぴー」と言ったり、恥かしい時に「はずかぴー」と言いました。
現在では死語となっていますが、シニア世代の人がジョークで「うれぴー」と言ったり、漫画のセリフとして登場することもあります。
「うれぴー」の使われ方
「うれぴー」は、「うれしい気持ち」を表す時に使います。
基本的に「うれしい」と置き換えて「明日はお休みでうれぴー」などと言います。
また、非常にうれしい時には「マンモスうれぴー」と言います。
「マンモス」は古代の生物で、巨大であったことから「巨大な」という意味で「マンモス団地」などと使われています。
更にここから転じて「すごく」という意味になり、「マンモスうれぴー」と使われていました。