この記事では、「しゅきぴ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「しゅきぴ」とは?意味
「しゅきぴ」とは、「好きな人・好きな人たち」を示しているネットスラングです。
「しゅきぴ」の原型は「好きピ・好きピ」のJK言葉ですが、意味は「好きな人」でまったく同じになります。
「好きピ」をよりキュートな甘い響きに変えたものが「しゅきぴ」であり、インターネット上のTwitterなどのSNSのタグとしても見かけることが増えています。
ただし、JK言葉から派生した若者言葉なので、基本的に大人は使わないほうが無難でしょう。
「しゅきぴ」は、AKB48と関連が深いアイドルグループの「=LOVE」が歌っている楽曲のタイトルにもあります。
「しゅきぴ」の概要
「しゅきぴ」というネットスラングの元ネタは、JK言葉としてよく使われていた「彼ピ」の変形である「好きピ・好きぴ」にあります。
「好きピ・好きぴ」は「好きなピープルの略語」であり、そのまま「自分が好きな人、好きな人たち」のことを意味するスラングになっています。
「しゅきぴ」は、この「好きピ・好きぴ」をさらに可愛らしくフランクな言い方にした俗語として理解することができます。
「しゅきぴ」は、さらに指原莉乃がプロデュースしたアイドルグループである「=LOVE(イコールラブ)」が歌っているポップソングのタイトル名にもなっています。
「しゅきぴ」の歌は「青春“サブリミナル”」にカップリング曲として収録されていて、この歌をセンターで歌っているのはメンバーの佐々木舞香です。
アイドルのキュートな楽曲である「しゅきぴ」のMV(ミュージックビデオ)は、元AKB48の峯岸みなみが監督になって制作されたことでも話題になりました。
「しゅきぴ」の言葉の使い方や使われ方
「しゅきぴ」というウェブ上で使われるスラングのシンプルな使い方は、「好きな人・好きな相手」を指示して使うというものです。
特に「しゅきぴ」は、Twitter・TikTok・InstagramなどのSNSにおいて、「好きな人を指し示すタグ」として使用されるケースが多くなっています。
また「しゅきぴ」は、「指原莉乃プロデュースの=LOVEが歌っている楽曲のタイトル名」の意味合いで使われていることもあります。
「しゅきぴ」を使った例文(使用例)
・『とても素敵なしゅきぴに囲まれて過ごせた高校時代は、私にとって最高に楽しい時代でした。』
・『しゅきぴなんて甘えた言葉はリアルでは使えませんが、TwitterやインスタのSNSでは積極的に友達・彼氏にしゅきぴのタグをつけてつぶやいています。』
・『指原莉乃がプロデュースしたアイドルグループが歌っている「しゅきぴ」が、メンバーのハニーボイスやかわいい振り付けでSNSで話題になっていました。』
まとめ
この記事では、「しゅきぴ」というスラングの意味・概要を説明して、使い方・例文を紹介しました。
「しゅきぴ」というのは、「好きな人(好きなピープル)・好きな人を意味するJK言葉の好きピが変化したもの」を示唆しているネットスラングです。
「しゅきぴ」の俗語について詳しく知りたいときは、この記事の解説をチェックしてみてください。