この記事では、カラコンの「ワンデー」と「ワンマンス」の違いを分かりやすく説明していきます。
カラコンの「ワンデー」とは?
カラコンの「ワンデー」とは、1日使い捨てタイプのカラコンを示す言葉です。
「ワンデー」、つまり、1日という言葉からもわかるように、その日、1日の使い捨てとなるカラコンの「ワンデー」。
このように聞くと、その日、一日なら何度でも取り外しできるように思えますが、実は、カラコンの「ワンデー」の場合、厳密に言えば、1回のみの使い捨てカラコンとなります。
そのため、その日1日でも、一度、取り外したら、それで終わりです。
再度、つけることは避けなければなりません。
カラコンの「ワンデー」のメリットは、非常に衛生的だという点です。
1日で使い捨てるカラコンとなるため、雑菌などの繁殖を気にすることなく、毎回、清潔なカラコンを使用することが可能です。
一方、デメリットと言えば、そのコストの高さです。
「ワンデー」タイプのカラコンの相場は1箱10枚入りで約1600円。
両目で3200円の費用が発生します。
10日で3200円ということは、1日当たり320円ほどの負担となり、毎日使用する人にとっては非常に大きな費用負担となります。
カラコンの「ワンマンス」とは?
カラコンの「ワンマンス」とは、1か月間使用することができるカラコンを示す言葉です。
1か月間なら、毎日、使用することが可能で、初めてカラコンを使用した日から1か月間、同じカラコンを使用することができます。
もちろん、1か月が過ぎれば処分することとなります。
カラコンの「ワンマンス」のメリットは、経済的であるという点です。
相場は1箱2枚入りで約1500円。
1か月、毎日、カラコンを使用しても1500円程度の料金となります。
ただし、カラコンの「ワンマンス」の場合、デメリットも多く、1か月間とはいえ、同じカラコンを使用することになるため、雑菌の増殖など衛生的に心配な点があります。
また、その日1日使い終わった後は、必ず洗浄する必要があり、その手間と費用の負担も必要です。
カラコンの「ワンデー」と「ワンマンス」の違い
カラコンの「ワンデー」と「ワンマンス」とは、使用できるカラコンの日数を表すものとなります。
「ワンデー」は、1日(1回)。
「ワンマンス」は1か月間。
この違いが最も大きな違いとなり、それぞれに、メリット・デメリットが発生します。
衛生面で考えた場合、「ワンデー」の方が安心である一方、料金の負担が大きくなるといったデメリットがある「ワンデー」。
それに対し、「ワンマンス」の場合は、料金の負担を抑えることができる一方、洗浄といった手間が必要になるといったデメリットがあります。
まとめ
以上がカラコンの「ワンデー」と「ワンマンス」の違いです。
これらの違いを踏まえ、どちらが自分にあったカラコンなのか考えることが大切です。
毎日使用する場合の料金の負担は、「ワンデー」の方が高くなるものの、カラコンの場合、月に数回程度しか使用しないという人も多く、そういった人の場合、「ワンマンス」の方が必ずしも安いわけではありません。