この記事では、りだてらの意味を分かりやすく説明していきます。
りだてらとは?意味
りだてらとは、Twitterを利用している人が離脱するときにかける挨拶です。
“Twitter”(ツイッター)でやり取りしている仲間が席を離れるときにかけるこの言葉は、「離脱」を「りだつ」に、「サイトを出る」の「出る」を「でる」と平仮名にして、それらの頭文字をとって「りだ」と言い表します。
そこに「いってらっしゃい」の「てら」を付け足して言い表したものが「りだてら」と言うわけです。
りだてらの概要
Twitterのユーザーの間で使われているりだてらは、お見送りの意味も込めて使う挨拶の言葉です。
サイトでやり取りしている者がサイトを離れる際に別のユーザーが「いってらっしゃい」とお見送りするときにかける言葉です。
最近はオンラインゲームでプレイしている相手がトイレや食事に「ちょっと離脱する」と言って行くとき「りだてらしてくる」と伝えて、チャットで交流している相手には楽しく「りだてらー」と送り出します。
このりだてらは「離脱Twitter」を略した言葉で、フォロワーが離脱する際に「また戻ってきて」との気持ちも込めて「りだてら」と言い、見送ります。
「離脱いってらっしゃい」を簡素化して、個性的に伝えたいときに使う言葉になります。
りだてらの言葉の使い方や使われ方
楽しくTwitterでやり取りしている相手が一時的に席を外すとき「いってらっしゃい」と伝えたいときに「りだてら」と使います。
席を外す人はお風呂に入ったり、仕事する、寝るなど様々な理由によって席を外しますが、そのとき粋な言葉を伝えたいと思う人が「りでたら」と言って見送るわけです。
離脱するとき「いってらっしゃい」と言ってくれたユーザーに対して感謝を伝えるときは「てらあり」と言い、「ありがとう」と言います。
また、りだてらと言って送ってくれたユーザーに感謝の気持ちを伝える際は「りだあり」と挨拶することもあります。
りだてらを使った例文
・りだてらと言ってくれた人には「りだてらあり」とお礼をする人もいる。
・ご飯を食べに行く人に対してはりだてらをめしてらと言う。
・りだーてらと言って送り出す気持ちを強調することもある。
お見送りしてくれた人に対して「りだてらあり」とお礼して席を立つ人もいます。
「また戻ってくるよ」という意味も込めてTwitterに書き込むわけです。
席を立って用事してくるという人の中にはご飯を食べに部屋を出る人もいます。
そのような人は「めしてら」と言って、ご飯を食べてくると伝えます。
また、りだーてらと「ー」と付けて楽しい雰囲気でお見送りする場合もあります。
まとめ
交流している相手が席を立つというとき「いってらっしゃい」とお見送りするために若者が考えた「りだてら」。
主にTwitterやチャットなどで使われている挨拶言葉です。
学校でもトイレに行く友達に向かって「りだてら」と手を振りながら明るく送ってみるのも楽しい交流の仕方となるでしょう。