「ボクシング」と「K1」と「キックボクシング」の違いとは?英語の違いも分かりやすく解説

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「ボクシング」とは?

ボクシングは、五輪競技にもなっている由緒あるスポーツの1つです。

ご存知のように、1対1で戦う格闘技ですが、ルールが厳格に定められており、両手の拳でのみ相手を攻撃することができます。

肘打ちは禁止で、後頭部や下腹部以下への打撃も反則です。

体重によって階級が分かれるスポーツで、下は約48キロから、上は90キロ超までいくつもの階級があります。

アマチュアとプロではこの階級分けが違い、また、アマチュアは安全の為にヘッドギアを付けて戦うことが義務付けられています。

試合によって大きくラウンド数(試合時間)が変わり、アマチュアは3ラウンドとなっていますが、プロは4ラウンドから12ラウンドと幅があります。

1ラウンドの長さはプロは3分で固定で、アマチュアは学年などによって異なります。

「K1」とは?

正道会館の石井和義館長によって考案された、「最強の立ち技格闘技」というフレーズで有名な後述するキックボクシングを発展させたスポーツです。

プロ競技のみとなっており、ボクシングのように体重による階級別で対戦が組まれます。

一番下の階級は約55キロで、上はボクシングと同様に90キロ超級です。

キックボクシングとの一番の違いは、肘打ちが禁止されている点です。

膝蹴りも試合によっては禁止となる場合があり、そのような強力な技の一撃で決まってしまうことが減ることから、安全性の向上と共に、エンターテイメント性を高めている部分もあります。

その他はほとんど一緒ですが、試合時間は原則的に3分、3ラウンドの固定となっています(エキシビションなどでは変わります)。

「キックボクシング」とは?

キックボクシングは、上のK1が誕生する元となったスポーツです。

体重による階級別という点も一緒ですが、一番下の階級は約51キロ、上は約73キロ超となっています。

K1とは違い、肘打ちや膝蹴りをしても構わないので、当たり所によっては一瞬で勝負が着いてしまうことも少なくありません。

3分の3ラウンドか5ラウンドで行われることがほとんどで、アマチュア競技としても行われていますが、ボクシングとは違って五輪競技や国体などに種目がなく、あまり盛んではありません。

「ボクシング」と「K1」の違い

ボクシングのK1は、前述のように、足技があるかどうかが決定的に違う点です。

また、K1のプロ競技なのに対し、ボクシングは五輪や国体の正式種目になっているという点も大きな違いです。

アマチュア、プロを問わず、ボクシング選手がK1に転向することは滅多にありません。

それは、やはり足技の有無が大きな違いだからに他なりません。

「ボクシング」と「キックボクシング」の違い

こちらもまた、足技の有無が一番の相違点です。

詳しくは上記の各競技の説明で述べていますが、キックボクシングは日本ではそれほどメジャーではない競技の為、プロ選手がK1に転向するケースも多く見られます。

尚、K1はエンターテイメント性にも重視を置いた競技なので、キックボクシングとは似ていながら、多少毛色が違うと考えてください。

「K1」と「キックボクシング」の違い

先にも書きましたが、K1には肘打ちがありません。

また、膝蹴りもK1ではルール次第で、キックボクシングではこれらが普通に技として繰り出せる点が違います。

キックボクシングを発展させたものがK1ですが、安全性の向上だけでなく、完全なプロ競技だという点も大きな違いとなっています。

「ボクシング」と「K1」と「キックボクシング」英語の違い

これらの競技は英語表記では、ボクシングは“boxing”、K1はそのまま“K1”、キックボクシングは“kickboxing”です。

“K1”は正式名称では“K-1”と表記し、登録商標となっています(2018年現在、K-1 Global Holdings Limitedという香港の会社に所有権があります)。

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