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「不見転」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「不見転」とは?意味と使い方
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この記事では、「不見転」の意味を分かりやすく説明していきます。

知らない言葉を、自分の知識に蓄えていきましょう。

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「不見転」とは?意味

不見転(みずてん)とは、行き当たりばったりのこと。

思いつきで行動していて、後先を考えない様子をあらわします。

向こう見ずで無鉄砲な人を、よく表現した言葉です。

「不見転」という語句には「見る・転じる」という2つの漢字が入っています。

最初に打ち消しの「不」があるため、よくよく見ないで転じることが「不見転」

転じるとは「転ぶ」つまり、失敗することです。

計画性がなく、その場の勘に頼っている人。

根拠もないのに、そのうち何とかなると楽観的に構えている人を「不見転」といいます。

その場しのぎの行動、お粗末なありさまが「不見転」です。

「不見転」の概要

「不見転」はもともと、花札から生まれた言葉です。

花札は安土桃山時代からある、伝統的な花かるたです。

月や桜、鶴や松など、おめでたい絵柄の札をあわせる遊びです。

このとき「むやみやたらに札を出す行為」を不見転といっていました。

自分の持ち札を考えずに、考え無しに札を出すと、最終的には負けてしまいます。

そのため「不見転」という言葉を用いて、不用心な人を諫めていたのです。

現在はお座敷遊びの席だけではなく、段取り悪く行動すること、怖いもの知らずの態度に対して「不見転」をつかいます。

自分で自分の首をしめること、直感だけで行動することが「不見転」です。

「不見転」の言葉の使い方や使われ方

「不見転」はこのように使います。

・『不見転で手に入れた本だったが、想像以上に面白かった』
・『不見転な彼はいつも、損ばかりしている』
・『海外から問い合わせが入り、不見転でマンションが契約された』
「不見転」は計画性のないこと。

そのため衝動買いや、手際の悪い行動につかいます。

また不動産業界では、物件の中を見ないで高級マンションを購入することを「不見転」と呼んでいます。

色々と幅のある、豊かな言葉です。

「不見転」の類語や言いかえ

「不見転」はこの言葉に置きかえできます。

・無鉄砲
・場当たり
・無計画
・無為無策
・成り行き任せ
無鉄砲とは、後々どうなるか考えずに、引き金を引くこと。

大それたことをノープランでおこなうことです。

また「場当たり」も思い付きだけに頼る、浅はかな行動をあらわしています。

無為無策(むいむさく)とは、具体的な方法がないこと。

計画を立てるのが面倒に思えて、その場の勘に頼っていることです。

「成り行き任せ」も自然の流れに身を任せること。

自分の意思を持たずに、外の力に身を任せる様子をあらわしています。

まとめ

「不見転」の意味と使い方をおさらいしました。

「不見転」とは、花札遊びから生まれた言葉です。

自分の札をよく見ずに、当てずっぽうに行動することから、無計画を例える言葉に変化していきました。

先を見とおすことが苦手で、いつも成り行き任せに行動している様子を「不見転」といいます。

人生の教訓として覚えておきましょう。

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意味と使い方
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意味解説辞典