「居を構える」とは?意味や使い方を解説

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「居を構える」

居を構えるという表現は「きょをかまえる」と読み、その土地と決めて家を建てることや場所を決めてそこに住むことを指しています。

大学を出たときには就職をするためにアパートなどに住んだとしても、いざ結婚して子供が生まれると土地を購入して家を建てるという人も多いのではないでしょうか。

そのような状況を居を構えるというのです。

「居を構える」の意味

居を構えるという表現はそこに土地を持って生活をすることを指しており、基本的に一生そこで済むということを表しています。

若いうちはあちこち転勤などで移動する可能性もありますから、なかなか居を構えるというわけにはいかないかもしれません。

しかし歳をとってある一定の場所に落ち着きたいと思った時、居を構えることがあるのです。

「居を構える」の言葉の使い方

居を構えるという表現はそこに住むと決めて住み始めることを少しばかり遠回しに言った言い方になります。

大人がよく使う表現であり、子供たちが会話で使う表現ではありません。

どちらかというと「ここで一生暮らしていく」といった覚悟が垣間見える表現になります。

「居を構える」を使った例文・短文(解釈)

それならば、居を構えるという言葉を使った表現にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは居を構えるという言葉を使った例文をいくつか紹介します。

「居を構える」の例文1

「彼らは都会で生活していたけれど、歳をとってからは田舎に居を構えることに決めたらしい」

若いうちは都会で生活し、仕事をするという人も多いかもしれませんね。

しかしいざ歳をとり、定年をすると故郷に帰りたいと考える人も少なくありません。

故郷に帰ってから居を構え、そこで老後を迎えたいと思う人もいるのです。

確かに都会は仕事をするには良いかもしれませんが、老後の生活を送るにはなかなか大変かもしれません。

また、親や兄弟がいる場所に帰りたいと考える人も少なくないのです。

「居を構える」の例文2

「転勤族だったけれど、子供が小学校に上がる前に土地を決め、居を構えたいと考えたらしいよ」

仕事によっては転勤族ということが考えられます。

あちこち転勤しなければならず、若いうちはそれに伴って引っ越しをするということもできたかもしれません。

しかし子供が大きくなるとなかなかそうはいかないですよね。

ましてや子供が小学校に入ったら転校はさせたくないと思う人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、子供が小学生になる前に土地を決め、そこに落ち着こうと考える人も少なくないのです。

「居を構える」の例文3

「兄は大学をしてからヨーロッパに行き、そこで恋人を見つけて結婚し、あっという間に居を構えてしまったよ。人生ってわからないものだよね」

グローバル化が進み、海外に行くという事はごく当たり前の時代となりました。

しかしその中にあっても海外で結婚し、生活するという人はそこまで多くないのではないでしょうか。

自分の家族がまさか外国人と結婚してそこで生活をするなんて、と思う人もいるかも知れませんね。

もしかしたら自分が海外で生活するということになるかもしれません。

その場合は海外に居を構え、子育てをすることになるのです。

「居を構える」の例文4

「あの人たちは親戚一同同じ地域に住んでいる。

あまり変化のない場所に居を構えてそこでみんなで生活するらしいよ」


最近では子供たちが都会に出て行ったりして家族がバラバラになるということが増えました。

しかし家族によっては皆がずっと同じ地域で生活しているということもあるのではないでしょうか。

生まれてから大人になり、歳をとるまでその土地から出たことがないという人もいるかもしれません。

また、親戚一同ずっと同じ場所で生活しているという家族もあるかもしれませんね。

親戚一同、同じ場所に居を構えているといえます。

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