「眦」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「眦」

「眦」「まなじり」と読みます。

一般的には目にすることの少ない言葉で、難読漢字としても知られていることから、読める人は少ないのではないでしょうか。

この機会に覚えておくと、役に立つこともあるでしょう。

「眦」の意味

「眦」という難しい漢字は、「目じり」を意味する漢字です。

「目の後(まのしり)」という言葉が語源になっているとされています。

一般的には「目尻」という言葉の方が、馴染みがあるでしょう。

「眦」の言葉の使い方

「眦」は、目尻を下げて笑うという意味で「眦を下げて笑う」、目尻を吊り上げて怒るという意味では「眦を吊り上げて怒る」と表現します。

又、「眦を決する(まなじりをけっする)」という言葉があり、これは、怒ったり、何かを決意した時に目を大きく見開く様子を表しています。

「眦」を使った例文・短文(解釈)

「眦」の意味と使い方を解説してきましたが、ここではこの言葉を使った例文をいくつかご紹介しましょう。

「眦」の例文1

「眦を下げて嬉しそうにしている彼の様子を見て、私もほっこりとした気分になりました」

笑顔は伝染すると言われているように、目尻を下げて笑っている人の笑顔を見ていると、自分まで優しい穏やかな気持ちになり、一緒に笑顔になるものです。

いつも口角を上げて目尻が下がっているような表情をして、笑顔を絶やさない人の周りに人が集まるのは、自分の心も安らいで、ホッとした気分になれるからなのです。

そして、そういった集団というのは、傍から見ても雰囲気が良く、自分も参加したくなるものです。

人間関係が上手くいかないという人は、いつでも笑顔でいるように心がけていると、少しずつ円滑な人間関係を築けるようになれるといいます。

「眦」の例文2

「彼女は最近『カラスの足跡が気になり始めた』と嘆いています。庭やベランダにカラスが来て足跡を残しているのかと思っていましたが、眦にできる小じわのことを、カラスの足跡と呼ぶのだそうです」

年齢を重ねてくると、目尻に小じわが出来るようになります。

特に女性は気にしている人が多く、化粧品やエステ、美容整形などで、小じわを目立たなくする努力をしているといいます。

目尻にシワのある目元は、年齢を重ねた人が醸し出す余裕や、大らかさ、温かさ、安らぎ、といった良い印象を与えることも少なくないのです。

近頃は、白髪を染めずに自然体でいることが美しいと考える人も増えており、年齢ならではの美しさを楽しむ人も増えてくるのでしょう。

「眦」の例文3

「いつもは温厚な友人が、この時ばかりは眦を吊り上げて怒っていました」

少々のことでは怒らない温和な人、怒ったところを見たことがないような温厚な性格の人が怒るというのは、よっぽどのことなのです。

普段怒らない人が怒った時には、いつも怒っている人が怒った時の何倍ものインパクトがあり、周囲の空気が凍り付くものです。

その反面、怒りやすい人が怒った時には、「またか」という印象を持たれ、インパクトは薄いものなのです。

ここぞという時にだけ怒るほうが、効果は大きいということが分かるでしょう。

「眦」の例文4

「組織ぐるみで食品の産地偽装をしていることに気付いた彼女は、眦を決して内部告発をすることにしたのです」

自分が働いている組織で不正をしていることに気付いた時に、果たしてどれだけの人がそれを告発することができるでしょうか。

食品の産地偽装というのは、多くの消費者を欺く行為で、社会的な影響が大きい不正です。

内部告発をするには相当な勇気が必要で、決意するまでに悩むでしょう。

外部の人にも相談できず、一人で問題を抱えて悩む人もいるのではないでしょうか。

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