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「立つ」と「建つ」の違いとは?分かりやすく解釈

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「立つ」と「建つ」の違い違い
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この記事では、「立つ」「建つ」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「立つ」とは?

「立つ」【たつ】とは、ある場所でまっすぐ縦の状態になること、低い所で横たわっていたものが起き上がって高い位置に来ることです。

「立つ」は、さまざまな使われ方をする言葉です。

特に、人や動物が足の裏を地面に付けて体をまっすぐに起こしている状態、植物が地面から生えている状態、座っていた人や動物が体を起こすことを指すことが多くなっています。

そのほかの使い方には、席から離れること、特別な位置に置かれること、良い状態で維持されること、などがあります。

漢字の「立」の形状を見ると、地面の上に立つ二本の足で表されていることに気づくでしょう。

漢字の「立」を用いた言葉はその形状のとおり、低い所から高い所に向かって物がまっすぐ起きて存在することを表します。

「立つ」の例文

・『1本の木が立っている』

・『姿勢を正して立つ』

・『席を立つ』

・『教壇に立つ』

・『先頭に立つ』

「建つ」とは?

「建つ」【たつ】は、ある場所に建造物が設置されることです。

建造物をつくることは「建てる」といいます。

「建つ」の表現を用いる対象になるのは、住宅や施設などの建築物、そして塔、門、墓石や銅像など地面の上に設置される工作物などです。

また、ふすまや戸は「建具」【たてぐ】と称し、建具を取り付ける行程は「建て付ける」【たてつける】と表します。

「建」は、建造物や機関をつくるという意味の漢字です。

主に、人が利用するための工作物を土地に設置する工程を指し示しています。

どちらかというと大きい物、重い建造物が対象になっており、小さくて軽い工作物を設置する場合に「建つ」はあまり使いません。

その場合は「置く」「つくる」「立てる」などがふさわしいです。

「建つ」の例文

・『近所に豪邸が建つ』

・『山のふもとに古いお寺が建っている』

・『銅像を建てる』

「立つ」と「建つ」の違い

「立つ」「建つ」の違いを、分かりやすく解説します。

「立つ」は物がまっすぐ縦の状態になっていること、座人や動物が足の裏を地面に付けて体を起こしている状態を指します。

物が低い所から高い所に向かってまっすぐに存在する状態です。

一方「建つ」は、建造物が土地に設置される状態を指しており、人や動物、建造物以外の物が存在する様子には用いられません。

たとえば、木が生えていることは「木が建つ」ではなく「木が立つ」であり、ビルが設置されることは「ビルが立つ」ではなく「ビルが建つ」と表すのが正しいです。

ただし、ビルが土地の上にそびえている状態を表す場合は「ビルがそびえ立つ」と表せます。

これは、建物がつくられる意味の「建つ」ではなく、ビルを物体として見た場合の低い所から高い所に向かって起き上がっている「立つ」に相当するためです。

まとめ

「立つ」「建つ」は、それぞれ状況や指し示す対象が異なります。

「たつ」の同音異語はほかに「経つ」「絶つ」「裁つ」など多数存在しているので、漢字をあてる時は間違えないように注意しましょう。

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