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「酸いも甘いも噛み分ける」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「酸いも甘いも噛み分ける」とは?意味と使い方
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これまでの経験や苦労について語るときによく使われる言い回しに「酸いも甘いも噛み分ける」という言葉があります。

やや古さを感じる表現ですがいったいどのような意味で使われているのでしょうか。

今回は、「酸いも甘いも噛み分ける」の意味と類似表現を紹介します。

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「酸いも甘いも噛み分ける」とは?意味

「酸いも甘いも噛み分ける」とは、「これまでに様々な経験を積んでいて世事に通じている」という意味のことわざです。

「酸いも甘いも噛み分ける」の概要

「酸いも甘いも噛み分ける」「酸いも甘いも」とは世の中の良いことや悪いことを味に例えた比喩表現です。

「思わず顔をしかめたくなるようなことも、とろけてしまいそうな幸せなことも両方とも経験している」ということを表しており「人生経験が豊かでこれまでにさまざまなことを体験してきている」ことを意味します。

一般的には「つらい目にもあってきたがそれなりにいい思いもしてきているので物事について詳しい」という意味合いで使われます。

「経験によって人を見る目や物事の判断力が鍛えられている」ことを表現する言葉で、学習や訓練ではなく体験や経験など現場での実践を通じて成長した人に対して用いられます。

基本的には能力が優れていることを指す褒め言葉ではありますが、正式な教育や訓練ではなく現場の叩き上げで能力を身につけたことをやや低く見るニュアンスも含まれています。

これまでの人生で重ねてきた経験や体験によってスレてしまった人など「普通の人なら経験しないであろうことを通過してきているので人間としてまっすぐ成長していない部分がある」という意味合いを含んでいます。

差別や侮蔑とまではいかないもののどこか身ぎれいではない様子の人に対して使われることが多い表現です。

「酸いも甘いも噛み分ける」の言葉の使い方や使われ方

・酸いも甘いも噛み分ける大ベテランに話を聞く。

・酸いも甘いも噛み分けるあの人に任せておけば大丈夫だ。

・叩き上げだけあって酸いも甘いも噛み分ける器の深さが感じられる。

・酸いも甘いも噛み分けると評するにはまだまだ若すぎる。

「酸いも甘いも噛み分ける」の類語や言いかえ

・裏も表も知る
「物事の表に出ている部分も裏に隠れている部分も両方知っていて事情に通じている」という意味の言葉です。

正道も邪道も知ることを意味しており、表面的ではなく深層にまで深い知識があることを示しています。

「酸いも甘いも噛み分ける」が自らの体験や思いを通じてさまざまなことを学んでいるのに対し、こちらは人に聞いたり調べたりして知識や情報を身につけることも含みます。

・海千山千
「一口では言えないような複雑な経験を積み裏事情にまで通じるしたたかな人」を指す言葉です。

「酸いも甘いも噛み分ける」が世事全般を表すのに対し、こちらは表に出せないような後ろ暗いことに通じていることを特に表す表現です。

物事の表面だけではなく裏側にまで通じているという点に共通点が見られる類語です。

まとめ

「酸いも甘いも噛み分ける」はやや古風な表現で最近は見かける機会が少なくなっているものの、文学作品などではまだまだ現役で使われている言い回しです。

微妙なニュアンスを含む言葉なので正しい意味をきちんと知っておきましょう。

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