この記事では、「やっはろー」の意味や使い方、違いを分かりやすく説明していきます。
「やっはろー」とは?
頭の悪そうな人が挨拶するときに使う言葉である「やっはろー」は、「おはよう」という意味で使われています。
とくに元気のいい女子が明るい表情で走ってきては相手に対して笑顔見せながら駆け寄って来るときに言う言葉ですが、周囲を気にせず、勢いに任せて走って来るその姿がどこか頭が弱そうに見えてしまうわけです。
人によってはアホに見えますし、馬鹿っぽく見えてしまう挨拶言葉に聞こえます。
「やっはろー」の概要
「やっはろー」を使い出したのは、「やはりオレの青春ラブコメはまちがっている」に登場する「由比ヶ浜結衣」であり、登場するとき「やっはろー」と言って画面に現れた後、その言葉が企谷八幡の妹である小町へと受け入れられます。
そんな「やっはろー」が視聴者の間で「ばかっぽいからやめろ」とかなり不評となります。
どんどんこの言葉が独り歩きし、感染が拡大していき総武高校奉仕部ラジオでも使われるようになっていったことでさらに流行り、最近は東山奈央へ挨拶するときにも選ばれている挨拶言葉になりました。
友達の「はろはろ~」と言う海老名姫菜に対しても「やっはろー」と言う由比ヶ浜が返すなど、たびたびこの挨拶として使われており、楽しい雰囲気作りに適しています。
「やっはろー」の使い方や使われ方
この言葉の語源は、「やっほー」と「ハロー」が合わさったもので、楽しい雰囲気で挨拶したいときに使われています。
類義語の「ひゃっはろー」と同じように元気よく挨拶したいときに使われています。
この「ひゃっはろー」は雪ノ下雪乃が奉仕部のメンバーに挨拶するときや、親しい友達に対して楽しく交流するときに使うわけです。
女性だけではなく、好きな男子や親しい知人にも元気良く挨拶することで自分がいかに今日は明るく、楽しい気持ちであるかを伝えたいときにも使われています。
「やっはろー」と言うときは片手を胸の前にまであげて、手の平を相手に見せるようにして言えばさらに好感度が上がる挨拶ができるでしょう。
「やっはろー」の例文(使い方)
・『やっはろー、昨日はありがとう』
・『やっはろー、学校に間に合った』
・『先輩、やっはろーです』
「こんにちは」という意味合いもある「やっはろー」は、好きな人や友達と会ったとき軽く挨拶します。
「おはよう」という意味でも扱いますので、学校に登校したときクラスの生徒に挨拶したり、好きな男子に投げかけて、いい雰囲気を作るのにも適しています。
目上の人に対しては語尾に「です」を付けることでもっと丁寧に伝えられる言葉になります。
まとめ
いかに自分が元気であり、相手に対してフレンドリーな雰囲気で挨拶しているかが伝わる言葉の「やっはろー」は独特で個性的な言い回しがその場の雰囲気を明るくし、相手の気持ちも楽しくしますので、気軽に日々の挨拶言葉として取り入れてみるといいでしょう。